久し振りに買ったレコード・ガイド | musicdivus21のブログ

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 今日の会社の帰りにブックオフへ寄って、久し振りにレコード・ガイドを買いました。ガイドを図書館で借りることはあっても、買ったのは本当に10年振りくらいではないでしょうか? 「ボサノヴァ・レコード事典」(宮坂不二生 監修/ボンバ・レコード 2001)です。

 純粋ボサノヴァ・ア-ティスト以外にも、ボサノヴァ曲を含むアルバムを出した、他ジャンル・アーティストも紹介されているのが嬉しいです。この手の本は、図書館にはまずなく、ネットでも余り見られない内容なので、入手出来てハッピーです。

 最近聴いた、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-94)の優れたトリビュート・アルバムから、気にいった曲を3つアップします。全て、先に挙げたガイドに紹介されているアーティストです。

 まず最初は、アゴスチーニョ・ドス・サントス(1932-73)の「フェリシダージ」です。彼は、ボサノヴァ流行前から人気のあった、少し前の世代の人です。しかし却って独特の哀愁を感じさせます。タイトルは「幸せ」の意味であり、名作映画「黒いオルフェ」主題歌となりました。ヴィニシウス・ジ・モライス作詞で、「悲しみには終わりがなく、幸せには終わりがある」という切ない内容になっています。



 2曲目は、クワルテート・エム・シーの「カミンホス・クルザドス/十字路」です。シーヴァ、シべーリ、シナーラ、シレーニと皆頭に「シー Cy」が付く、4人姉妹から成ります。ブラジルが誇る最高のコーラス・グループです。



 3曲目は、マイーザ(1936-77)の「おいしい水」です。ボサノヴァやサンバ・カンソンの歌手で、日本のある種の演歌の様な「情念」を感じさせます。彼女は大富豪と結婚しますが破綻し、後年破滅的な人生を送ったとの事です。




 P.S.ブックオフでは、宇野功芳の「ベートーヴェン不滅の音楽を聴く」も見つけて、んーと考えたのですが、おそらく図書館にあるはずと思って買いませんでした。帰宅後調べるとやはり有りました。同著者の「モーツァルト奇跡の音楽を聴く」と一緒に後で借りる予定です。