こんにちは、MUSICA音楽教室です。

こちらは前回の記事<自信喪失から得られたもの(子どものレッスン)>

の続きです。

 

 

 

ピアノ教室net.での口コミが良好になったことで

 

保育士・教員試験対策で初めてピアノを習う大人の方や、

お子さんのついでに、

昔習っていたピアノを再開してみようという大人の生徒さんも

ポチポチいらっしゃってくださるようになりました。

 

 

元々、都内にいたころには、大人の生徒さんが圧倒的に多く、

それも、初心者の方だけではなく、

ショパンエチュードなどを趣味で弾くような方などもおりましたが

 

いろいろな大人の生徒さんと関わるのも久しぶりだったので

改めて、率直にご意見や希望などを伺ってみました。

 

そういった大人の生徒さんたちが、

レッスンに一番求めていることは

 

「自分が求めている疑問・問題点に

的確に応えてくれる」ひらめき電球

 

ことだというのが分かってきました。

 

 

小学校低学年くらいまでの、初心者のお子さんは、

ピアノのレッスンに関してはまっさらな状態です。

 

やっていく中で、得意不得意、好き嫌いは分かれるにしても、

「これを知りたい!」という強い意識を

最初から持っているお子さんというのはほぼいません。
(あるとすれば、大抵は親御さんの意思を反映しているものです)あせる

 

 

でも、大人の、特に再開組の方々は、ピアノを再開するにあたって

そこに強い意志と願望があります。メラメラ

 

その意思を尊重し、

願望をなるべく最短で叶えられるようお手伝いすること・・・

 

それが最も大事だということも、改めて感じるようになりました。

 

 

また、

 

多くの大人の生徒さんは、ピアノを生業にしているわけではなく

本業、あるいは子育てや家事などの合間に

ピアノを続けています。

 

時間的制約がある中で、いかに効率的に練習するか・・・

そして、やりたいけど、時間が取れない笑い泣き

という葛藤が

私自身にも痛いほど身に覚えがあったので

 

生徒さんたちが限られた時間でも、

気持ちよくピアノを続けていけるには

どう効率的なレッスン、声かけをするべきか・・・

 

ということも考えるようになりました。

 

 

 

おかげ様で、日々のレッスンの中でいろいろなことに気づかされ、
観察→研究、 観察→研究、を重ねる日々を過ごしているうちに
生徒さんがまた新たな生徒さんを紹介して

連れてきてくれるようになり



ついに・・・・
 

 

続きはまた次回。