さて、日本はゴールデンウィークに
突入ですね。
この前日本に帰った時も痛感しましたが、
日本はほんとに外国人の旅行観光者で
いっぱいでした。
ここ最近の経済の動きにも目が
離せない今日この頃です。
私は、と言いますと、
昨日、私が所属している
North Florida Woman Cholareのコンサートが
一つ終了しました〜。
私は子供の頃から教会で歌うのが夢だったのが
何気に叶っているのです〜
私は普段ピアノやコーラスを
教えてはいるものの、
やっぱり自分がピアノ伴奏とかでなく、
歌いたい！という
単純な思いで入っているのですね。
ピアノ弾く人はよく合唱コンクールでも
伴奏ばかりしていてなかなか
歌えなかった〜ってやつです 笑。
そしてアメリカで長くたくさんの
プロの音楽家たちと演奏やコラボを
してきて思うのですが、
彼らが当たり前のように心がけていること。
それは、「楽しむこと」です。
むしろこれを感じずに何しに音楽してるの？
って感じな人ばかり 笑
アメリカマインド
私がここ１０年、
彼らのそんな姿を見ながら
一緒に仕事をしたりしていて、
心のタガががっつり外れてきた
経緯があります。
なんてったって私は正真正銘
完璧主義出身者
だったので 笑。
ぶっちゃけ昨日の演奏会でも
ちょくちょくみんな間違いもあったし、
ケルティックバンド
（昨日のコンサートの
テーマがceltic celebration!）
の皆さんもあれあれ？ってことも
正直ありました 笑
でも、そんなことを責める人も、
そんな雰囲気を漂わせる人が
誰一人いない、
むしろ、良いところに目を向けて
話す人ばかり！！！！
完璧主義出身者の私は最初は
ぶっちゃけ戸惑いました。
というもの、過去、日本の音楽畑で
育った私は演奏会毎に反省をし、
でもそれをするたびにどこか心が
萎縮していってしまい…
そしてある時、音楽の苦しくて、
あまり魅力を
感じなくなってしまったのです。
アメリカで音楽をする流れが私を救った？
いきなりですが、
運命とかって信じますか？？
私は海外には興味はあったものの、
まさかアメリカに移住をするって
ことは全く考えてもいなかったし、
むしろアメリカよりイギリスとか
カナダに興味があったぐらい 笑。
でも結果、今はここフロリダに
２０年も暮らし、
フロリダに来てから自分の
「人生の羅針盤」に乗れたな〜という
感覚がとても強いのです。
音楽は３歳からずっとやっているし、
やっていることの
方が当たり前ではあるんだけど、
自分の「思考癖」や「メンタルの問題」
の積み重ねで音楽に対する恐怖心が
どんどん強くなり、
結果、音楽から離れていた人生でしたが
一気に音楽の道に戻してくれたのが
このアメリカ生活。
アメリカに来てからというもの、
・他の考えを持つ人を受け入れる
（他民族との共同生活がベースにあるから）
・自分ができる事を大きく評価して良い
（日本では自己評価を敢えて下げる文化）
・自分の時間を大切にする
（自分より他人のためにと言うのはない）
をめっちゃ学んだように思います。
そして今は↑が当たり前の意識。
ガチガチ頭、完璧主義、
人にも自分にも厳しいタイプの私は
ここアメリカに来てまるで真反対の人たちの
中にいる事が必要だったのでしょうね〜。
今では宇宙の計らいに心から
感謝していています 笑。
ところで、
私がね、伝えたい事はたくさんあるけど、
その中でも伝えたい事トップ３の1つ。
「あなたは思っている以上にできる人よ！」
って事です。
日本で育ってきている人って、
できる！の境界線というか、
ハードルが高い！！！！
すでに素晴らしい出来なのに、
「まだまだ」と言う人の
なんと多いことか。
こちらにいるアメリカ人と接すると
「え、それでできるっと言っちゃう？？」と
マジメに言いたくなる場面がたーーっくさん 笑。
でも、不思議な事に本番にはなんか
できちゃったり、
むしろすでに備え持った「自信」が
あるおかげで
物事はちゃんと進んでいくわけです。
その自信はこのアメリカの風潮や文化が
育ててくれる事も多々あるように思います。
（もちろんどこにもそうじゃない人もいるけど）
お国柄、全体意識の違いでもありますよね。
この「自信」とか、その自信に付帯する
「絶対的安心感」
みたいなものがあるなんだなと。
実は私は最近、めちゃくちゃ嬉しい事が
あったんです♡
何かって言うと、私のピアノ教室に
通ってくれている生徒さんがピアノの
コンペティションに二人選出され
出場しました。
結果は、
二人とも各カテゴリーで一位を受賞することが
できました！！！
でもね、それが何でかそうなったなんて
正直本当のところは分かりません^^;
ただ、私はレッスンしている時にいつも心がけて
いる事があって、
前述したように「楽しさ」をキープすることは
もちろんのこと、
「あなたの体の能力を信じてあげなさい」
と常々伝えています。
人は自分の事（体や心含め）を信じていない事が
往々にしてあります。
さらには口ぐせ。
すぐに「無理〜できない！」って
言う子がいますが、
私は笑って、「できる！簡単！」って
騙されたと思って言ってごらん！
ってある種の洗脳をしていきます 笑。
すると、子供は基本素直なので、
すぐに体得します。
それを重ねながらレッスン内でどんどん
「できない、難しい」を払拭させて
いくんですね。
最後には弾いている体と、
出す音を大切にして
弾ける自分自身を信じてあげることで
思う以上の実力（実はすでにあるんだけど）
が発揮されてきます。
自分のことを信じてあげること
って本当に最強だと思っています。
そして自信は決して
他人から与えられるものではないです。
自分でそう思う。
自分が自分を信じてあげる。
これが自分のまだ見ぬ能力を出す秘訣だと
思っています。
そして、その自信の先にあるもの。
それは「安心感」。
人は何か心のどこかに安心できない材料が
あると決して自分の実力を発揮できません。
人は「安心感」がないと前に進めない
生き物なんです。
それは
「私は受け入れてもらえた！」
と人が認識した時に生まれる感情。
だからどんな生徒でも、
私はまずは「受け入れ」ます。
それがないと二人の間にいつも
緊張感が生まれ、実力を出すどころか
意見さえ言えない関係性になってしまいます。
この前、こんな面白いエピソードがありました。
https://ameblo.jp/musicangel/entry-12849832757.html
まさにこれが「安心感」の先に
起きた新たな行動。
先生がまさか
【「マリオブラザーズ」を受け入れて
くれるなんて思っていなかった】
と言う思い込みから、安心感どころか
そんなことを言う自分はダメなんだ、
と自己否定が起き、
勝手に自爆しそうになる手前の
8歳児のお話です。
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最近ますます感じていることは
音楽の世界も、人生も本当に同じだな
ってことです。
日々、安心感を大事にする事で
「自発性」が生まれてきて、
何事も「自分がやりたいからやる」に
変わっていきます。
体がなかなか行動に移せない時は
何か自分の心に圧がかかっていたり
自分じゃない周りの人や環境が
舵取りしてる時は決まって動けない。
しね！
その辺をじっくり内側を観察していくと
自動的にやれる人になっていきますよ⭐︎
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・HIROMIってどんな人なんだろう？
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って方のために
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をさせていただきます
こちらの相談会は私からも
「あなた」を知るための
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なのでこういった方にはご遠慮
いただきたいと思います
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と言う方は今回は申し訳ありませんが
ご遠慮くださいませ
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・私こんなもんじゃない！！
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・心の底から幸せになる！と決めた
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