幼児教育の難しさと大切さ&ピアノ初心者さんの教材 | 自分のリズムで生きる⭐︎ヒーリングサロンNatural Rhythm @ Florida

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今日は久々にマジメ〜にピアノ(音楽)教育に

関して思ったことをこちらの私がいつも

お世話になっている逹ちゃんねるの動画から

私が思うことも語ってみたいです。

 

 

ちなみにもしもあなたがピアノの先生なら

もしくはピアノを学びたいと思っているなら

こちらのチャンネル、本当に役に立ちます!!

今一番のおすすめの先生です!!

 


 

今ではたくさんのアメリカ発の教材が

日本でも販売されているようですね。

 

 

私がまだアメリカでピアノを教えはじめた当初、

全くもってアメリカのピアノ教育事情について

わかっていませんでしたw

 

そこで頼りになるのは音楽教室やピアノの

ディーラーさん。

 

 

そこに行くと当時はたくさんのピアノ教本が

売られていたんですが・・・

 

(「当時」と書いたにはそこにも理由が。

今ではAmazonなどのネット販売が主流に

なっていったことで楽譜の販売をやめられた

そうです・・・涙)

 

 

とりあえずお店で何時間も居座りw

ただただ楽譜を次々を読み漁りました。

そしてこれかも?と思ったものを買っては

生徒さんに使っていただく、という形。

 

 

どの本も良いところ、悪いところがあり、

どうもしっくりこない。

 

(余談ではありますが、

オンラインで楽譜や教材を選ぶのは

本当に難しいです。

やっぱり手にとってじっくり吟味したいし、

レビューなども参考にはしますが

やはり個人差があると思うので・・)

 

 

それをずっと続けながらも、

ある程度のレベルにある生徒さんには

教材を与えず、

 

ハノンやスケールと共に

実際の楽曲を使いながら、そこから直接

スキルや表現法を教えて行く、という形に

していました。

 

 

ですが、まだ4、5歳の

初心者さんももちろん

入ってこられますよね。

 

その小さなお子さんにいきなり曲を

与えることはさすがに無謀^^;

 

 

仕方なくまた教材探しに入る。

 

で、話を端折ると(めちゃ端折った爆  笑

最終的に落ち着いたのが

Fabre社の「Piano Adventureシリーズ」

でした。

https://pianoadventures.com/

英語表記になりますが、もしも英語が苦手で

ない方はどうぞ。

 

 

逹ちゃん先生もおっしゃておられますが、

つまるところ教材はぶっちゃけ何でも良い 笑。

 

(私も常日頃からそう感じていたので、

しょっぱなからそう

仰った先生のお言葉に笑ってしまうほど。)

 

 

でも、そんな中でもやはり小さなお子様は

視覚的にも面白く、カラフルなものの方が

「集中力」が続きやすい、とは思います。

(もちろん生徒さんの個人差はあります)

 

先生って仕事はいかにお子さんの

「楽しいかも???」

を引き出してあげられるか!

が勝負だと思ってますグラサン

 

 

ある程度の年になってピアノに興味が

沸き、学びに来られる方とは違い、

 

ドもレも知らない子供逹が学びに来たときは

丁寧に音楽の世界に抵抗なく連れて行って

あげたいのが本望。

 

ご存知かと思いますが

子供の脳ってまるでスポンジ。

 

教えたことはすぐに入るし、

身体的にもとてもフレキシブル。

 

なので

 

子供の持つ可能性はある意味無限大!

 

 

そんな宝石の原石のような存在に

もしかしたらその子の人生や将来

を左右するかもしれない??

 

音楽の学びを私が教える、という

責任の重さにたまに心がウググ・・・っと

なることもここで正直にお伝えして

おきますがw

 

 

ここで私がつまずけば、

子供の音楽の道を開いてあげられない・・・

 

 

という思いも常に抱えながら

特に小さなお子さんが初めて来られた

ときは、さまざまな思いで受け入れを

覚悟していたりします←本音

 

 

この前、アメリカ人のピアノの先生と

お話する機会があって、

その時に彼女も同じことを言っていて

すごく胸を撫で下ろしたことを

覚えています。

 

「もしできるなら初心者じゃなくて

ある程度学んだ中級者の生徒さんが

欲しい」

 

と。

 

これはネガティブな思いから言っているのでは

なく、前述した通り、初心者さんに教える

音楽は技術だけのアローチじゃだめだし、

感覚的なこと、イメージや

音楽の本来持つ美しさなどを総合的に

教えたい。

 

そしてここからが一番大事。

 

その子供の持つ音楽への「好奇心」

を先生によって途絶えさせては

いけない!!!

 

わけですw

 

 

ね、責任重大でしょw

 

 

だから、簡単に「初心者さんどうぞ〜♡」

みたいな感覚で教えているわけでは全くなく

むしろお子さんの人生への影響、

 

新しいドアを開いてあげられるか!!

などの責任(とまでは行かないかもしれないけど)

を感じながら引受けています。

 

これはあくまで私の意見と感想なので

他の先生とは全く違う意見もあるとは

思いますけどw

 

 

もちろん中級者、上級者には

それぞれのレベルでの難しさは

あるのは当然のこと。

 

難しさの「種類」が違います。

 

だからこそ、先生の専門や個性に

よっても教える生徒さんの

年齢層やレベルを変えるっていうのも

普通だし、たくさんの先生方は

そうしていると思います。

 

 

私は生徒さんの親御さんにいつも

 

「お子さんの興味の火を消したくない」

 

と常々言ってます。

 

 

ぶっちゃけ「興味」さえあれば

物事って結構成し遂げられます。

ある程度までは。

 

でもそれがゼロだったら・・・

 

何も生まれません。

 

 

だから、子供がいかに楽しく、

飽きないように←これが一番難しいw

先生方も色々工夫されているんですよね。

 

私の場合、

工夫というよりか、

子供の「性格」によってアプローチを変えてます。

だから一人一人同じ教材を使っていても

教え方さえ変えています。

 

でも基本ってものがやはりあって、

初心者さんへはとりあえず

FaberのPiano Adventure↓と

 

 

 

 

A Dozen a Dayをサプリメント的に使います。

この中に出てくる内容は本当に面白いし、

一曲一曲が短いので飽きにくい。

体の動きと連動させるように音で表現できるように

導くので、教えるほうも面白い!!!

 

 

 

 

 

ある程度基本ができる生徒さんは

もっと表現力を養うために実際の楽曲で

練習を進めていきます。

 

 

 

 

で表現力をつけるようにして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は元々、教材研究などが苦手でwww

とりあえず新しいもの、

興味がありそうな教材は

手にとり、どんどんやってみる!!

 

という形で進めてきました。

(時間をたくさん無駄にはしましたがw)

 

 

その結果、↑のような教材がベストだな、と

個人的に感じ、

ここ数年はずっとこれらをベースに

あとは生徒さんの個性を見て、

さまざまな曲を紹介してあげてます。

 

 

そんな思いの中・・・

今朝見た↓(2回目の登場爆  笑

どんだけ気に入ってるの 笑

 

こちらの動画はかなり参考になりました。

 

 

 

 

こんな大先生が仰っている内容に

ただ一ピアノ教師が意見を申すのも何なんですが・・w

 

でも先生がおっしゃっていることが

本当に細胞感覚で分かるというか、

伝わって来ますし、

 

自分が思ってやってきたことに

認証印を押して頂けたような

気持ちになって嬉しかった・・・

 

世の中にはたくさんの教材、

メソッドがあるし、

どれが正しくて間違いなんて本当にない。

 

人が違えば意見もやり方も違って当然ですもん。

 

 

でもでも←うざいw

 

逹ちゃん先生と同じような感覚だった!!

と分かったときは正直、

安堵感に包まれました照れ

 

教材選び一つにしても

心のどこかに「不安」がなかったか??

というとそうではなかったから。

 

 

少しずづではありますが

私も自分なりに自信をつけ、

私のやり方、信念を大事にして

もっともっと音楽を伝えていこう!!!

って思えました。

 

 

 

ここで最後に申し上げたいことがあります。

 

小さなお子様を持つ親御さん。

幼児教育に携わる先生方。

 

本当に頭が下がる思いでいっぱいです。

真剣に。

 

私は昔、10代の頃は幼児中心にピアノを

教えてましたが、

当時の舐め腐った私は

 

「子供に教えるのか〜、簡単簡単!!」

 

みたいな気持ちがどこかにあったように

思います。

(サイアクwww)

 

当時は大学の先生から頂いた

お仕事で、

大学教授レベルの先生方は

幼児を教える人は少ない時代でしたので

(今もか???)

 

私のような音大で学ぶ生徒でも

教えることができる!と

勝手に自負していた・・

(恥ずかしい)

 

ところが!!

 

学べば学ぶほど、

経験を積めば積むほど、

幼児教育の難しさと責任の重大さに

気づき始め、

 

私にはそんな大役は果たせない・・・と

重圧でこの世界から去ろうとまで

思ったこともありましたが

 

最近は少しずつではありますが

前向きに子供の教育についても

楽しんで、

 

そして音楽本来の意味を

子供に伝える難しさ面白さ

意識を向けられるようになってきました。

 

 

なんか、

音楽教育のやっと入り口に立ったような

気分です 笑。

 

何十年も教えてるってのに爆  笑

 

 

 

人生、日々気づきの連続です。

そして学びの日々です。

 

だから楽しいのかもしれませんね。

 

 

私のピアノ教室に興味が

おありの方、

もしくは質問などお気軽にLINE↓までどうぞ。

 

音楽以外のこと

(現実想像・夢を叶える・アメリカ生活)

もオッケーです。

 

最近は私自身の内側もどんどん変化をして

発信内容も変化していきます。

 

どんどん自分に正直に。

自分が思うことをまっすぐ

伝えていきます。

 

 

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Have a great day ♡

HIROMI