今頃日本は間もなく迎えようとしている新年を前に
ワクワクやらドキドキの瞬間でしょうか。
いつもこの時期になると妙に日本が恋しくなります。
やっぱり日本人ですから、この何とも言えない年の瀬の雰囲気が
たまらなく好きです。
子供の頃は３１日から元旦になろうとする瞬間が特別な物に
感じて仕方がなかった。
「あ～、今年が終わっちゃうゥ。。。。」みたいなね。
その気持ちは実は大人になった今も何も変わらず。
アメリカに来てからどうしてもクリスマスにみんなの
お祭り気分が向かうために年末年始の年の切り替わりの神聖な
気持ちが減りがちになってしまいそうになるけど、
やっぱり好き、大晦日。
子供の時、この日だけは特別だったんですよ。
夜遅く起きてても起こられないし、夜遅くに食べちゃだめって
いつも言われてたのに、この日だけで年越しそばが
食べられるし（笑）。
おまけに、家族みんなで夜にお出かけ～～（初詣なんですが。。。）
なんて感じで子供にとって普段できない事のオンパレード♪
そんな特別な大晦日をアメリカで過ごし初めて９年が経ちます。
特別な事はできないけれど、気持ちだけは日本の心でいつまでも。
と言う事で、２０１３年をふと振り返ってみようかなぁ、
なんて。
今年一年は私にとってかけがえのない１年となりました。
①新築を建て引っ越した
②クラス、セミナー、音楽会、等自宅で開催
③今まで自分が「自分」として生きてきていない事に気づく？１
④多くのメンター、師となる人との出会い
⑤夫とさらに心から分かり合えた
等々。。。
あげ出すとキリがないのですが、ざっとこんな感じの一年です。
まず引っ越しをした事により、人間関係もライフスタイルも
大きく変化がありました。
そしてその引っ越しがあったお陰で、②のクラス、セミナー等を
開催する事ができるようになり、またその流れで自分の師となる
人々との出会いがあり、その方々から多くの癒しを頂きました。
その癒し、の中での一番の大きな気付きが、
『私は今まで自分の軸で生きてきていない』への気付きと
なり、ここでまた大きな癒しが起きると同時に、ある種の悟りと
なりました。
そして、何よりも大事な家族の一員、夫との絆がさらに深く
なった事でしょうか。
夫と心から『分かり合う』事ができたのは、おそらく今年の
様々な癒しの流れから起きたのかなぁ、と思っています。
今までも仲良くしていたのですが、私自身が夫へ自分の本当の
姿、自分の本当の気持ち、過去、傷、思い。。。全てを語り、
そこから二人の中でさらに深い部分へのコネクションへと
繋がっていったように感じます。
こう思うと、この１年はなんて感謝の多い１年だった事か、と
感慨深いものがあります。
今こうして私と言う存在があるのも、私の回りでいつも
支えてくださる人々のお陰でもあり、また何よりもさりげなく
気づきを与えてくれる偉大なる宇宙からの恩恵にも感謝を
捧げたいです。
もしかしたら今までは変化を怖がっていたのかも。でも、
今年になって変化をせざるを得ないような出来事だったり、
事象だったりが周りでばんばん起きて、
それを受け入れなかったら、私、どんどん取り残されて、
あらたにやって来る時代の波に乗れなかっただろうし、
何よりも、一番苦しいのは自分自身。
今年に入って一番変化を遂げたのは、私自身の思考なのかも。
今までもっていた自分の思考、それはそれで大事だった。
でも、もうその考えではこれからの新しい自分の生きていくの
には邪魔になってしまう。
解放がやっと起きた、と言うべきでしょうか。
また、新しい事へのチャレンジもさせられる年でもありました。
これも全ては流れ、でしたね。
この『流れ』に乗ったから、事が順調に進んでいくと同時に、
その次の課題も同時に与えられ、あ～、私はこの『流れ』に
だけ乗っていればいいのかなぁ、って。
自分で無理矢理追いかけたり、無理強いしたり、なんて言う
今までの『戦士的』エネルギーを捨て、来るものを上手く
受け入れ、そこから学び、そしてつなげていく、
と言う形で、これらもやっていけたらなぁ、と思っています。
実り多きこの１年。
本当に『感謝』の気持ちでいっぱい。と同時に様々な形の
『愛』に支えられた１年となりました。
本当にありがとうございました。
そして、２０１４年も新たな気持ちで、新しい事への
挑戦をし続け、また、新しい自分改革ができる年になるよう
心がけて行きたいと思っています。
また、かねてから懸念する動物愛護の世界にももっと
ポジティブなエネルギーが注がれ、不当な扱いを受けたり、
また、心ない飼い主等からのネグレクト、そういった事実が
少しでも減る世界、
皆一人一人が動物も一つの大切な命である、と言う認識を持って
くれる世の中になってくれる事を心から願います。
私は普段から動物愛護活動ももっとしたいと思っていたものの、
私自身の持つ心の弱さの存在によって、
いつも現実の世界に心がへし折られ、とても現実視できるような
私ではありませんでした、
が、そんな事を言っていられない事にも気づきました。
私一人でできる事って限られてるけど、でもこの一人の力の
集結がきっと大きな力になる事を確信しています。
そして、２０１４年もNatural Ryhthm共々、どうぞよろしく
お願い致します。
皆様にとって新しい１年がさらに輝かしい光に包まれた
１年となるようにお祈りしています。
ありがとうございました
