なぜ、今日、アラジンのチケットを取ったのかよく覚えていません(=なぜ、ゴスレじゃないの?)。


といっても、久しぶりの愛咲ジャスミン❤️

これだけでも楽しみ😊


愛咲さん、歌は、もちろん美声なのですが、演技が細かくなっていて、ちょっとびっくりしました。

例えば、アラジンが死刑になってジャファーに怒る💢場面でも、声を荒げるというより、声のトーンで怒りを伝えるところとか、魔法の絨毯に乗って、ジャスミンが最初に歌う「自由よ〜」の後に、「ふふふっ」という何ともカワイイ笑い声を入れてきました。(このパターン初めて聞いたかも)

愛咲ジャスミンは、魔法の絨毯の上での楽しそうな様子がよくわかりますね。

魔法の絨毯を降りた後、市場で会ったことに対して、アラジンが「あの時も楽しかったね」と言ったこと対するリアクション(ほらねって感じ)がとてもかわいらしく、そして、嬉しそうでしたね。


歌は、以前より高音がきれいになったかも。

強く歌うというよりきれいに歌っている印象でした。

ベルとジャスミンを演じていて、歌も演技もさらに磨きがかかっている感じです。


アラジンの立崇なおとさんは、すっかり慣れてきた感じです。余裕すら感じました。

アラジンデビュー後は、アラジンしか演じていませんので、アラジンをより完璧にしているのかもしれませんね。今回、大阪のバケモノの子に(蓮/九太役で)出演しませんでしたからね。

歌は、声量抜群ですし、最近は演技が上手くなったなぁと思います。

どのジーニーとも合わせられると思いますが、道口さんは、ちょっとテンポが合わせにくいような感じがしました。


そのジーニーは道口瑞之さん。

この前見た時より、ずいぶん、面白くなっていました。

相変わらずのテンポの速さで、チョコチョコ動くジーニーです。

そこに、コミカルさが増しているので、実に面白いです。道口さんのオリジナルって感じ。

どこが面白いのかなぁと考えたのですが、間がよくなったのかもと勝手に思っています。

道口さんのジーニーは軽快なのですが、間を一呼吸分長くすると笑いのタメができて、コミカル度合いが増している感じです。 → ぼくの勝手な解釈ですので本当のところはわかりません。

歌は、瀧山さんのような重低音ではなく、軽快なポップ調です。そして、ロングトーンとかは、さすがですね。


深水彰彦さんのジャファーは、久しぶりに見ましたが、こちらは、ずいぶん、それっぽくなっていました。

さすが深水さんと思ってしまいました。


町田兼一さんは、歌が上手いし、そして、笑いを取りますね。悪役なのですが、悪役になりきれないところごよいです。


吉谷昭雄さんのサルタンも良かってなぁ。

ただ歌うだけのサルタンではなく、セリフ調で歌うのは、やはり、お上手です。


白瀬英典さんと斎藤洋一郎さんは、やはり、上手いですね。(オリキャスです)

歌は、この2人が群を抜いていますね。


川村英カシームは、ずいぶん、それっぽくなりましたね。兄貴分って感じが良かったです。

あとは、「さーあ、さーあさあさあどうぞ」を上の音で歌えれば…


アンサンブルもみなさん元気そうでよかったです。

島田栞さん、最近のお気に入りです。笑顔がステキで、ダンスが華やかかな。美を感じます。


千葉真大さんは、雰囲気作りが上手いなぉと。


渡邉寿宏さんは、本日は1枠でしたので、違和感なし。前回は、(貴重な)6枠でした。


その6枠は、河上知輝さんで、すっかりお馴染みですね。


円野つくしさんは、セリフが上手いなぁー


本日は、2列目というとても良い席だったのですが、前と後ろの笑い声がうるさくて。。。

笑い声なのでいいのですが、大笑いはよくないと思いました。ほどほどに。

 

こんな感じ


また、学生さんが多くて、劇場の雰囲気は良かったです。満席でしたね。

さすがアラジンです。


次はいつかなぁ?



写真の列はなかったです。