ぼくは、これといった予定もなく、ゆっくり過ごすGWです。

仕事で疲れたので、癒しの時間ということにしておきます。


世間一般は、せっかくのお休みなので、おでかけして楽しんでいる方が多いと思います。

そんな中、多くの方が劇場に足を運ばれるようで、劇団四季の3日の公演は、売り切れが続出です😃


当日券の販売状況はこんな感じでした。

アナ雪(マチネ)     売り切れ

アナ雪(ソワレ)     売り切れ

アラジン(マチネ)  売り切れ

アラジン(ソワレ)  売り切れ

LK (マチネ)         売り切れ

オペラ座(マチネ)  サイドC残15席

BB (マチネ)         ◯

キャッツ(マチネ)  売り切れ

バケモノ(マチネ)  ◯

バケモノ(ソワレ)  ◯

JCS (マチネ)       S2残15席


やはり、ディズニーのロングランは強いですね。

アナ雪、アラジン、ライオンキングさすがです。

また、オペラ座とJCSは、実質売り切れのようなものですね。(人気が衰えません)

美女と野獣は、通路前方は埋まるのですが、後方は円形劇場のため席数も多く、ちょっと埋まりにくいですね。

バケモノは、1階席はほぼ埋まっていますが2階席のサイドは🈳でした。、


GW期間を見ても、バケモノと美女と野獣以外は、ほぼ売り切れです。

その2公演も90%以上は埋まっているみたいです。


多くの人が劇場に足を運ぶのはいいことですね。

俳優さんたちも、いっぱいのお客様から拍手👏を贈られると嬉しいはず。


あとは、高いクオリティホスピタリティが維持できれば、お客様は高い満足度になること間違いなしです。


明らかに、以前と変わったのは、ダブルキャストなら、とりあえず、交互に使ってみるという方式になっていることですね。まれに、「これ?」ってのがなくないのですが、ほとんど大きな違和感を感じません。

やはり、全体的に俳優さんのレベルが高いのだと思います。

以前から四季を見ている専門家と話したことがあるのですが、全体的、平均的に、以前よりレベル(歌やダンス、お芝居)が高いと言っていました。

以前は、お稽古で及第点が出ないと本番には出演させてもらえませんでした。浅利慶太さんの🆗がないとね。

ダブルなのに(プログラムに名前があるのに)シングルになっていることは、それなりにありました。


また、四季は働き方改革を行っていると思いますが、俳優さんをできるだけ酷使しないような使い方をしていると思います。

そのために、1人の俳優さんがオーディションを受けて複数の役をこなせるようにしています。たぶん、できる役が増えればインセンティブがあるのだと思います。

そうすることで、俳優さんのローテーションに余裕ができますし、もし、アクシデントが起きても、何とか公演を維持できるのだと思います。


岩崎晋也さんは、ルミエール、マンカス、タンブル、カシームと4役こなしていますね。

海沼千明さんは、クリスティーヌ、アナ、アナ雪5枠の3つの持ち役があります。

田川雄理さんは、アグナル王、アラジン4枠、CFYのカスタスでしたが、CFYが終わるとガンバのヨイショ役を得ていました。ガンバのオーディションに受からないと持ち役が2つに減っていたのだと思います。(=インセンティブが減るのでしょう)


4つの役をこなす岩崎さんは別格としても、主役級の俳優さんでもだいたい2つの役を持っています。


この辺のシステムがうまく機能して、結果として、高いクオリティを維持しているのだと思います。


GWに、このような舞台を多くの方が見て、ぜひ、何かを感じで欲しいものです。


明日に続きます。