ゴールデンウィークです。

劇場も混雑しているようですね😊


暇なので、それぞれの公演のチケット売れ行き状況をチェックしてみました。


【期間限定】

オペラ座(横浜)

▽△がほとんどで、足元はX


JCS(京都)

▽△のみ


GAL(秋)⚠️公演前

6月までは、▽△のみ

7月になると、◯が半分くらい

8月は、大半が◯

9月以降は、大半が◎


【千秋楽間近】

キャッツ(名古屋)

売り切れ


バケモノ(大阪)

◯が2/3程度。△Xが数公演。


【ロングラン】

アナ雪(春)

足元は▽△ですが、それ以降は、◎が多い

◎率が50%以上なのは6月から。

5月もGWを除けば50%以上。


アラジン(海)

足元はX▽、5月は1公演のみ◎

◎率が50%以上なのは7月から。


LK(有明)

足元は▽△、5月GW以降は◎率が約50%

◎率が50%以上なのは6月から。


BB(舞浜)

GW後半は◯に。

◎率が50%以上なのは5月から。


感想です。

やはり、期間限定は売れ行き良いです。

オペラ座は、昨年のCFYと比較しても、よく売れています。また、前回のKAATのオペラ座よりも売れていますね。

ロイドウェバーの作品は、根強い人気があるというか、衰えないどころか、人気が高まっているように見えます。

コロナ前後に四季のファンになった人の心を掴んだのかも。 → それだけ楽曲が良いということかも。


ウィキッドもその類だと思います。

大阪の千秋楽は公表されていませんが、実質、期間限定公演なのだと思います。


逆に、四季オリジナルは、善戦していますが、喜べる状況ではなさそうです。

バケモノの子は、千秋楽前でも、まだ、席がそこそこ残っています。

ぼくのような一部の四季ファンには刺さるのですが、万人受けとはならなかったようです。

(食わず嫌い、思い込み的な要素もあるように思います)

その影響もあり、GALの観劇にも慎重になっているのかもしれませんね。


ロングランでは、相変わらずアラジン人気が衰えません。アラジンほど笑いの要素が多いミュージカルはなかったと思います。CFYも楽しいミュージカルですが、アラジンとは違いますよね。(浅利慶太さんも、これだけは見誤ったのかも)


ライオンキングは、いつもこんな感じで、公演日が近づけば、いつのまにか、売れています。


アナ雪は、一時の勢いはないものの団体さんを取り込み、何とかやっています。

そろそろテコ入れがありそうですね。


美女と野獣は、予想通り勢いはなくなりましたね。

ディズニーとのコラボもどうなっているのか(売れているのかよくわかりません)。

ディズニーとの契約で、アンフィを割安で借りているのかもしれませんが、そろそろ感を感じます。

来年のGWまでとか?


今後、期間限定公演は、KAATや京都が中心になるのでしょうね。

春、秋、海、有明、アンフィはロングラン。

(全部ロングランになりますね)

大阪、名古屋は、オリジナルや期間限定、そして、美女と野獣のロングランもあるかも。

となると、自由劇場の利用価値が高くなりそうです。


とりあえずは、BTTFに期待ですね。


個人的には、GALが刺さりそうで、期待しています。