(書いたまま放置していました。ちょっと前の乾燥ですが、読んでいただけると嬉しいです😃)
今さらですが、美女と野獣、なぜ、17時開演なのですかね。
7月までチケット販売されていますが、ソワレ公演は、平日も土曜日も、17時開演です。
(5月8日と15日は、なぜか18時開演です)
マチネは、すべて12時30分開演です。
ディズニーリゾートとの関係だと思いますが、ちょっと早過ぎますよね。
土日は仕方ないとしても、平日は、もう30分遅くてもいいかと感じています。
(たぶん、ディズニーリゾートとの混雑緩和のためだと思います)
平日ソワレの17時には間に合いませんので、遅刻となります。(平日マチネは仕事で難しい😓)
過去、何回か遅刻をしましたが、すべて、電車の遅延が原因でした。よって、ぼく以外にも、遅刻者が何名かいたものです。
が、美女と野獣の場合は、ぼくの都合による遅刻なので、(目立ちたくないのに)目立ちます。
せめて、17時30分にならないかなぁー
と、愚痴からスタートして、すいません。
美女と野獣、相変わらずの人気ありますね。
前方B〜Dブロックはほぼ完売。
後方もGATE2とGATE3の間は、ほぼ埋まっていました。
だだ、それ以外は、空席が目立つエリアもありましたね。
ゴスレのお稽古からビーストに来た金本泰潤さんは、持ち味を出していました。清水大星さんのビーストとは違った感じを受けます。
どちらも特徴があって良いのです。
泰潤ビースト、清水ビーストと比べてみました。
(私見なので同意されない方もいると思います)
極端に言いますと、清水さんは明、泰潤くんは暗。
清水さんは自分に自信がある(ナルシスト系)、泰潤くんは自分に自信がない(よく言えば謙虚、悪く言えば自虐的)そんな印象です。
歌も清水さんは、歌が上手いのを全面出してきます。ロングトーンもどこまでも続きます。一方、泰潤くんは、もちろん、上手いのですが、強弱(抑揚)が明確で、語りかけるように歌うところが特徴だと思います。セリフっぽいのです。
観客が笑う場面も、清水さんの方が明るく笑える感じで、泰潤くんの方が微笑む感じ。
ビーストのガオーは、清水さんのは強い叫びで、泰潤くんのは、気の抜けたビールのような叫び。(伝わって)
清水さんのビーストの方が元気な感じです。でも、泰潤くんのビーストが変なのではなく、魔女にビーストに変えられて、何もかもやる気をなくしている、そんな様子なのかなぁと思います。
泰潤くんのビーストは深いですね。
キャストとのせいか、演出の変更なのかはよくわかりませんが、お城のベルの部屋で、みんなでガヤガヤやる時、ちょっと、マイルドな演出に変わったのかもしれませんね。(清水さんも泰潤くんも)
あの場面は、もっと笑わせてほしいのにと思います。あそこで、ベルとビーストの恋が芽生える第一歩なので、多少、わざとらしい振る舞いの方が、後々の恋❤️につながりやすいと思うのですけどね。
平木萌子ベルは、ずいぶん、慣れてきましたね。
ルフウにオフマで話しかけたり、ガストンの真似をしたり、余裕がありますね。
そして、声がきれいです。前にも書きましたが、声量でグイグイ押すタイプではないのですが、あのビブラートの効いた美声にうっとりします。
高橋基史さんのガストンは、前回の出演の時より、さらに、やりたい放題。やはり、歌がよく、アレンジが効いていて良いです。マッチョではないのですが、歌がマッチョ?なので、迫力あります。
そして、顔の表情が良くなりましたね。
大木智貴さんのルミエールはいいですね。
あの軽さ、チャラさが良いですが、さらに、歌が良いのです。名曲ビーアワをさらに聴きやすいアレンジに。
ウインク😉は、もはや、トレードマーク。
彩さんのマダム・ブーシュは、やはり、声がオペラというか、太い声です。しばらくすると、横浜に行くのね。
村さんのコッグスワースは、低音の魅力と適度なボケとで、絶妙ですね。だいぶん、慣れてきたなぁと。3ヶ月くらいの連投は楽勝かも。
アンサンブルでは、和泉澤広野さんのアクロは、かっこいいですね。すべてが高速ですし、キレがあります。
玉井晴章さんは、なんか、楽しそうでした。
そして、岩井千秋さん、シリー3人できゃっきゃっやっているのが演技なのか地で行っているのか?
あまり間に、それっぽいのがすごいです。カテコでは、千秋さんのハート❤️が飛んできました。
佐野奏実さんや林明梨さんは、もうすぐ、オペラ座に行くのかなぁ?
開演時間は早いのですが、十分に楽しめました。
それはそうと、ビーストは、誰なのでしょうか?
以前も書きましたが、本命は達郎さん、抜擢があれば渡辺吾郎さん、経験で田邊真也さんかなと。
2人くらい必要な気もしますが。
美女と野獣は、来年前半までかな(あと1年かな)と予想しています。
その後は、リトマでしょうね。