久しぶりのキャッツです。
昨日のライオンキングのお隣ですね。
千秋楽まで、今日を入れて、あとわずか13公演
もう終わってしまうのが「信じられない」←ジーニー風に
コロナ前まで、週一ペースでキャッツシアターに足を運んでいましたが、コロナで大失速しました。
今年になって、少しずつ観劇再開です。
新しいキャストも見ることができ、満足しています。
本日は、なんと言っても、コリコの一色龍次郎さんが楽しみでした。
一色さんが舞台に立つなんて、それだけで、驚きと喜びで、心から拍手を贈りたいです。
すごい精神力だと思いますし、間違いなく成長していることと思います。
今日の舞台では、身軽なところを見せてくれましたよ。歌もそつなくこなしていました。
ラストの猫の紹介のところでは、前方倒立回転跳びを2回転していました。←驚きました
コリコで復活して、福岡では、きっとミスト来るかなと期待しています。
ダンスで言うと、ランパスの河上知輝さんは、さすがですね。跳躍力、足の上がり方、バランス、どれもキレイです。美しいダンスです。
初はマンゴの森田一輝さん。
若いマンゴですね。
若さゆえの荒削りな部分がありますが、それが、かえってよかったかもしれません。
ランペの片岡英子さんの方がお姉さんっぽくて、いたずらなマンゴって感じです。
歌もダンスも、さらに磨きをかけてくれるだろうと思います。
そして、今日は、大好きな藤原加奈子さんがバブでした。(歌が好きなんです)
久しぶりですね。
いつものように、きれいなソプラノ。
ややタレ目のかわいいメイク。
バレエをやっていただけあって、ダンスもきれいです。
そのうち、メグかなぁと期待しています。
ところで、今日のキャッツシアターは、ほぼ満席。
もちろん、規制退場。
全体に、熱気があり、やはり、拍手の音も大きいですね。
一時期は、200人くらいの時もありましたが、終わりよければすべて良しってことにしたいですね。
もう少しだけ感想を。
やはり、グリザの金原美喜さんは、ググッときますね。いつものように、ラストは圧巻の鳥肌ものでした。
ジェニの笠原光希さんも、歌が上手いなぁと感じました。音程が安定しています。だから、聞きやすいですよね。
ジェリロの奥平光紀さんの、「ソノクイ〜」は、伸ばす伸ばす。最近のジェリロでは、一番長いかも。
ボンの佐藤友里江さんは、ダンスも歌もいいですね。
けっこう、お気に入りのボンです。
途中、緊急事態宣言でお休みがありましたが、3月から連投しています。
あと、少しですので、最後までがんばってください。
欲を言えば、ガールズ(ジェリロ、タント、ジェミマ)の背ですかね。
イメージは、ジェリロがお姉さんで背が高いのですが、今日は逆でした。
タントの野田彩恵子さんが背が高くて
あと、スキンブルの小林唯さん、やはり、歌が上手いですね。キャッツの後は、ぜひ、アラジン、やってほしいですね。
最後に、上川一哉さん、リズム感よく歌い上げますが、ダンスでも、ミストの横井さんとタンブルの岩崎さんと3人で踊る場面(ジェリクル舞踏会)がありますが、まったく負けていませんね。
本当に、三拍子そろっています。
カーテンコールは、コロナ後では、最長かなあと思いました。
最後は、グリザが一人で残って、去り際に、投げキッス。
余韻に浸りながら、家路につきました。