すごく新鮮でした。
愛ちゃんとも美南ちゃんとも違うエスメラルダなのです。
一番お姉さんなエスメラルダだと思います。
大人っぽい。
色っぽいと言えるかも。

エスメラルダという単語が発する日本人が感じるイメージにもっとも近いのではないかなぁ~
(いい意味です)

歌は、音域低いですね。
低音部分は心地よい響きがあります。
ロングトーンもキレイに伸びます。
ただ、高音はやや弱いと思うけど。

ダンスは、愛ちゃんには及ばないものの、さすがに、器用にこなしています。

酒場の歌で、エスメラルダと3枠と4枠の女性アンサンブルの3人でダンスをする場面がありますが、松山エスメラルダですと、3人の身長が同程度で、しかも、ダンスがぴったり揃って、見ていて気持ちいいですね。

でも、何かが足りないのですよ。
うーんと。

いまいち、表情がないのです。
(あえて、そうしているのかも)
もっと笑って、怒って、泣いて。
喜怒哀楽がもう少しあった方がいいかも。

あと、もう少し、セリフに抑揚がほしいです。

表情やセリフは、歌覚えて、ダンス覚えて、そのあとですよね。
まだ、十分な余裕がないのかも。

今後、大いに期待ですね。
おすすめします。

あと、松山エスメラルダは、間違いなく達郎カジモドと相性がいいと思います。