何回見ても、良いものは良いですね。
今回の横浜のノートルダムは、今のところ、キャストがよく変わります。
特に、今週は、アンサンブルやクワイヤを試している感じですね。
今日は、達郎カジモド。
これは、よいですよ。
心からおすすめします。
彼は、いい役に巡り逢えたなぁと思いますね。運も実力のうちとは言いますが、達郎さんに実力があるからこそですね。
愛ちゃんは、ますます、歌が進化していましたよ。
特に、高音が強くなっていました。
京都は見ていませんが、秋の頃よりも、ずいぶん上手くなったと思います。
今日は、ダンスの時に、赤いスカーフを、落としてしまいました。拾うのを焦ったのか、拾う時も、拾い損ねたりして。
でも、ダンスは相変わらずの色っぽさでしたよ。
芝さんは、声がいい、歌がいい。
演技もおおげさにするので、見ていて分かりやすいですね。
マッシュさんは、対象的で、自然な演技です。物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、あの演技は絶品ですよ。
クロパンは、阿部さんがいいかなぁ。
渋いですね。
アンサンブルは、小川晃世さんがすてきな声を聞かせてくれました。
側転もバッチリ、以前よりきれいな側転でしたよ。
ラストのフロリカが歌う場面は、涙がでますね。
あの澄んだ声は、素晴らしいです。
村木佑衣さんは、秋の最後にちょっと見ましたが、ずいぶん、慣れてうまくなっていました。堂々としていました。
男性陣もなかなかよかったです。
川原さんは、壁抜けのイメージが強いので、ちょっと違和感ありましたが、さすがに、歌は上手いです。
寺元さんは、外部の人ですが、こちらも秋の最後にちょっと見ましたが、進化していましたね。安心感があります。
飯村泰史さんも外部の方ですかね。
歌は上手いですが、セリフとか言い回しに抑揚がつけば、もっといいかもしれません。
クワイヤは、高井さんですね。
ちょっとやせたかなぁ。
これ、高井さんの声かなぁ？って思うくらいの時もありました。
存在感ありありてました。
永井さんも、柳さんもいましたね。
豪華なものです。
女性も中山理沙さん（エルコス役）、土居愛美さん、吉田瑛美さん、秋山知子さんと豪華です。
また、昨日まで1わくわくだった片山美唯さんがクワイヤに、回っていました。
今日は、二幕で、カジモドが鉛の流すシーンで、天井から銀色の幕が降りてくるのが、降りてきませんでした。
しかし、思いっきりタイミングが遅れて降りてくるというか落ちて来ました。
こんなミスもあるんですね。
もちろん、俳優さんたちは、何事もないように対処しているのがすごいですけど。
今後、いろいろなキャストが出てくるはずですね。楽しみです。
その中でも、松山育惠さんのエスメラルダは、超楽しみです。チケットを持っている日に当たればいいのですが。