こんにちは。

結城市の音楽教室ピースの柿沼さやかです。


リトミックで辛いことがあったという相談をいただきました。

「先生の言う通りに動けなかったら怒られた」

「うまくできなくて疎外された」
というものです。



私がママと子どもさんに伝えられるのは2つ。

「それは楽しくなかったね」

「リトミックはもっと楽しいから、先生とやってみよう!」


ということだけです。


例えば…

どんぐりころころに合わせて歌って手遊びをします。

即興演奏に合わせて踊ったりします。

曲に合わせて鈴を鳴らします。手を叩きます。


もちろんママも一緒にです。



そして、こういった質問もいただきました。

「さやか先生は、子どもが好き勝手にしても怒らないの?」


私はピアノの生徒たちにだって、怒ったりしませんよ!!

リトミックをするのは、0歳から未就学児です。

この年齢の子どもたちに「無理強い」することがナンセンスです。



子供は楽しいこと、遊びには夢中になるのです。

もちろんレッスン中に気が散ってしまうことはあります。

しかし、怒ることでも辛く当たることではないですよ。



その子なりに、音楽を聴いているのです。

すきなこと、面白そうなことには反応をしますもの。



楽しいことを一緒にするのがリトミック。

ママとべったりでも、ママから離れていても大丈夫。

子供の好きに動いて大丈夫!動かなくても大丈夫!!