わたしの韓流の入り口は、韓ドラでした。
大ヒットした『冬ソナ』を観た時は、
性に合わず、全くハマりませんでした。
それが、たまたま観た『私の名前はキムサムスン』に
１話から引き込まれて、
わたしの韓流生活がスタートしました。
このサムスンは、わたしの好きな韓ドラ第１位です！
韓ドラ好きの方なら大抵の方が
ご覧になったのではと思います。
何と言ってもキム・ソナのぽっちゃり体型と
（この為に１０キロ増量したのは有名な話ですね）
気取りのない演技（ゲップしちゃったり、
戻したり、美味しそうに酔い覚ましのスープを飲んでたら
吹き出してヒョンビンの顔にご飯粒を飛ばしちゃったり）
が面白いやら、キュンとするやら。
ヒョンビンのツンデレ御曹司っぷりが、
まー、カッコいいったらなかったですね
韓国にはこんな素敵な俳優さんがいるんだ！！！
と感動し、そこからヒョンビンに夢中になりました。
余りにハマり過ぎて、朝から深夜まで観続けました。
当時、小学生だった下の娘も休日の朝、
起きるとすぐに『サムスン』を観るほどf^_^;
今もキム・ソナペンで、先日、映画『人生のストライクボール』を
私より先に観終えていました～(^o^;)
【人物相関図】
【あらすじ】
少し太めの独身パティシエのキム・サムスン（キム・ソナ）は、
フランス留学経験を持つ30歳。
3年間付き合っていた彼氏ミン･ヒョヌ（イ・ギュハン）に浮気されて、
クリスマスイブにフラれ、勤め先もクビになる。
失恋のショックからホテルの男子トイレで泣いていたところ、
生意気な青年実業家ヒョン・ジノン（ヒョンビン）と出会います。
ひょんなことから、サムスンの作ったケーキを食べたジノンは
自らが経営するレストラン「ボナ・ペティ」で彼女を雇います。
しかし、サムスンの亡くなった父が借金の保証人になっていたことが発覚し、
自宅が借金の抵当に入れられる危機に遭遇。
同じく、母親から勧められるお見合いを断固として
拒否していたジノンと利害関係が一致して、
5千万ウォンと引き換えに犬猿の仲であったジノンと契約恋愛をすることになります。
そこへかつてジノンの恋人だったヒジン（チョン・リョウォン）が現れ、
三角関係になります。
2005年放送・全16話。原作はインターネット小説。
最終回の視聴率が50.5%を記録した。
Clazziquai - 『She Is』 キュンと来る名場面集！
この曲を歌っているのがアレックスだという事を
後になって知りました。
この動画の中には、キュンポイントが幾つもあります。
一つはボナ・ペティで、サムスンとジノンがキスをする時に、
ジノンが柔らくそっとサムスンの腰に腕を回すシーンです！！！←１分５０秒辺。
この時はもう鼻血が止まりませんでした(((( ;°Д°))))
あと、サムスンがジノンの家に自転車を取りに行き、
車で送って貰う時。
ジノンが途中、自分で帰れと言って自転車を降ろさせ、
サムスンの自転車を蹴り倒すところ！
ヒジンとの間で揺れ動く自分にイライラして、
自転車に当たってしまうんですね(≧▽≦)
他にも実家でのピアノ男子っぷりや、
サムスンのお見合いを邪魔しに行くところ、
ホテルのエレベーターでヒョヌと一緒にいるサムスンを
観た時の表情や連れ戻しに行くところなど。
アメリカまでヒジンを送り届け、やっと帰国した時、
他の男性の車に乗っていたサムスンを見つけ
取り返しに行くところとか、
とにかくキュン
てんこ盛りすぎます
最初は本当に驚いたのですが、
韓ドラでよく出てくるおトイレのシーン。
ヒョンビンもやってましたが、今は断るでしょうね？
サムスンがボナぺティを去る時、そっと見ていたのがキュンときた( p_q)
済州島の漢拏山に一人で行ったサムスンを追いかけるジノン。
誕生日だからとウニ入りわかめスープを持って行きます。
その時は、本当に暴風雨で、登山するのが
大変だったそうです。
この山は世界遺産になっているので、
一度登ってみたいな～と思っています。
まず体力つけなきゃですけど(^_^;)
ジノンはサムスンを選び、ヒジンに別れを告げに行きます。
ヒョンビンは本当に辛そうでしたね。
このシーンは、一番切なくて泣きました。
この時、ジノンはヒジンの足を洗ってあげるのですが、
本当に韓国の男性は洗ってあげるんでしょうか？
そういうシーンが度々ありますよね。
ヒョンビンは『雪の女王』でもソン・ユリの
足を洗ってましたね。
（このドラマも大好きで、わたしの韓ドラベスト１０に入ります。）
最後は南山の階段でのキスシーンで終わります。
ヒョンビンの背中が汗でびっしょりだったのが気になりました。
わたしは４年程前に南山のケーブルカーに
乗った事があります。
サムスンとジノンが乗っていたので、
乗りたいな～と思い観光を兼ねて(^-^)
夕方行ったらチケット売り場が長蛇の列で、
カップルが多かったです(*^.^*)
何だかあちらのカップルは、
日本とは、いちゃこら度合が違うなと感じました
南山のケーブルカーです。
珍しくデータが残っていたのでお写真貼りますね。
ソウルタワーから見たソウル市内。
ソウルタワー見学を終え、ケーブルカーで下山しようとした時、
下の娘が行方不明になり、寿命が縮みました。
いまだに、韓ドラでソウルタワーを見る度、
あの時の不安な気持ちが蘇ります。
『サムスン』に関してはもっとお話ししたいことが
たくさんありますが、キリがないのでこの辺で
おしまいにしたいと思います。
キム・ソナが案内する『私の名前はキムサムスン』と
いう本は共演者のこと等が書かれていて、
それなりに面白かったです。
で、ジノンと言うより、やっぱり「サムシク」が
しっくりくるなぁ～と思います(^_-)☆
サムスン、サムシクは、相当古い名前だそうで、
日本で言えば「とめ」とかそういう感じの名前らしいですよ。
だからサムスンが改名したがったんですね。
ヒョンビンの本も読みましたよv(^-^)v
主人が古本屋で買って来ました(笑)
ＢＳ１１ １１/３０～毎週土日午前１０時から
『私の名前はキムサムスン』放送が始まります。
まだ観たことのない方は、おススメですよ！
サムスンのお母さん役だったキム・ジャオク（享年63）さんが
１１月１６日肺がんによる合併症で亡くなりました。
キム・ジャオクさんは2008年、大腸がんの手術を受けましたが、
最近になり、がんが再発し抗がん治療を受けていたそうです。
『サムスン』の次にジャオクさんを観たのが
『コーヒープリンス１号店』でした。
サムスンの時は、ほうきを持って追いかけたり、
娘を叩いたり、ジノンに米を投げつけたりと
かなり勇ましいお母さんでした。
『コヒプリ』では打って変ってお上品なお母さん役でした。
このドラマも娘と何度も観ました。
最近は『花よりお姉さん』で観ましたが、
健康にとても気を遣われていたようで
お綺麗で少女のような方でした。
とても残念です。
心からご冥福をお祈りいたします。
合掌。
動画、画像お借りしました。