音楽講師の愛です。
オンラインレッスンやzoomレッスンのサポート業、楽譜作成などしております。
時間の約束をしない働き方って考えたことありますか?
楽器のマンツーマンレッスンは、必ず生徒さんと先生とが時間の約束をしますね。
生徒さんと過ごすレッスン時間は、かけがえのない貴重な時間です。
でも、どうしても体調をくずしてしまったときや、家族の介護や看病があるときなど、自分ではどうしても調節ができないことってありますよね。
特にご自身の体調のことは、レッスンは体力勝負なところもあります。
長く音楽教室を続けていきたいけど、希望の収入と受け入れられる生徒数にズレが生じてしまう…
そんな時、もう一つの時間の約束をしない収入の柱があるといいなぁ、と思います。
私も少しずつですが構築中です。
私の尊敬する先生も60代、70代でも現役でレッスンされています。
私も今思うように対面レッスンができない分、そうありたいと思うのです。
長く音楽の仕事を続けるためにも、これは必要だと思います。
体力、体調に左右されないで、自分のこれまでの音楽経験を伝えていく方法です。
オンラインを活用して、動画や資料、添削レッスンなどで、それができるんですよね。
すでに試みている先生方もいらっしゃいますね。
例えばオリジナルの教材を販売されたり、指導法や指導案をご提案したり、オリジナル楽譜を販売されていらっしゃいます。
イメージ湧きますね?
これまでは、音楽雑誌の執筆などは、その分野で成功された大先生が出版社から依頼されて原稿を納品する、という流れがありました。
今はAmazonのKindleで初期費用なく出版することもできるんです。
ブログやInstagramで自分で集客して、必要な方にだけ販売することもできます。
ちょっと難しそうに聞こえますが、ようはいつものレッスンを整えてデータ化するのです。
最近の言葉でいうとデジタルコンテンツを作ってインターネットで販売する、というものです。
データなので、一度作ったら何度でも必要な方に届けることができるんです。
お仕事モデルとしては本当に画期的ですよね。
あなたの指導経験や演奏経験は、切り口をかえたら、他の人にとってものすごく価値のあるものになります。
データでもっておくと、興味のある方が必要な時に、手に取ってくださる、ということです。
どうしても音楽関係の仕事は、時間の約束をするものが多いように思います。
だからこそ、時間の使い方を見直すことって大事だなぁと思います。
対面レッスン、生演奏に集中するためにも、時間にとらわれない収入の柱があると安心ですね。
それが、これまでの経験をいかしてできるんですね。
よく生徒数が減ってしまったから、パートを始めようか迷っている、というお声をききます。
音楽の仕事でまだまだできることがたくさんあるんです!
最後に、一言お伝えしたいのが、パソコンの操作について。
私もずっと機械音痴で、パソコンやインターネットには興味もあまりないタイプでした。
でも、少しずつ使っていくうちに、出来ることが増えて今ではお仕事にもなっています。
音楽関係の方はパソコンをあまり身近に感じていない方も多いというのは、よく分かります。
ただインターネットで世界が広がる、という感覚はとても面白いものですよ。
お読みくださりありがとうございます。
今日もあなたらしい素敵なレッスンを♪
愛