こんにちは。
いつもありがとうございます。
広島市西区のピアノ・ヴォーカル教室
Consolo(コンソーロ)音楽教室の
相原尚美(あいばら なおみ)です。
「演奏できる身体づくり」を目的とし、
身体のバランスを整え、
正しい身体の使い方を習得するために、
「ボディワーク」を取り入れたレッスンを行っています♪
音楽演奏の根本には、
‘表現する’ことがあります。
そのために
どのように‘歌う’のか
重要になってきます。
楽器のレッスンにおいては、
「ここのフレーズを歌ってみてください」
私がよく言う台詞です。
以前にも金管楽器の指導で、
「高音が上手く出せない」という方に
‘高い声で歌う’ことをしていただきました。
その時の口腔のスペース
音の共鳴部分を身体感覚で理解していただき、
金管楽器で演奏していただきました。
「高い音は息のスピードが大事といわれたので
そこばかり注意していました。
口の開き方も重要なのですね。
高い声で歌った後に高音を出してみたら、
スムースに音が出ました。」
高い音を出すために、
高い音をイメージする。
まずは脳に指令を送ります。
その時に、声に出して歌ってみてください。
自分のイメージが歌うことでアウトプット出来ますか?
そこから楽器で表現してみます。
「楽器演奏だから、
どんどん声に出して歌ってみる」
それは、
「楽器を使って歌う」表現につながります。
楽器演奏の方々にも、
日頃の練習からどんどん
声に出して歌っていただきたいです。