「正しい身体の使い方とは?」


演奏するにあたり、


身体を使うことは絶対不可欠になっています。


でも、その身体の仕組みはどうなっているのか??



音楽を演奏する人のために書かれた、


簡単な骨や筋肉の図が掲載されている書籍を紹介します。


○B.コナブル 著/片桐ユズル、小野ひとみ 訳

 『音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと』


「快適な」音楽生活

http://www.seishinshobo.co.jp/40280a.html


人間の身体の仕組みが簡単に描かれていて、


ちょっとした図鑑みたいな感じです。


音楽をやっていない人でも、


とても読みやすい内容になっています。


音楽を演奏する動きばかりでなく、


日常生活の動作にも十分当てはめて活用できます。



さらに、身体の仕組みについて、


骨や筋肉の具体名称や動きの説明が詳しく書かれている書籍を2冊紹介します。



○C.W.トンプソン 他 著/中村千秋 他 訳

 『身体運動の機能解剖』

http://www.amazon.co.jp/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E9%81%8B%E5%8B%95%E3%81%AE%E6%A9%9F%E8%83%BD%E8%A7%A3%E5%89%96-Clem-W-Thompson/dp/4752930633


○A.ビエル 著/阪本桂造 監訳

 『ボディ・ナビゲーション』

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%93%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E2%80%95%E8%A7%A6%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E8%BA%AB%E4%BD%93%E8%A7%A3%E5%89%96-Andrew-Biel/dp/4752930781



この2冊は医療従事者向けのなので、


解剖学で使われる専門用語がたくさん出てきます。


文章をじっくり読むのには、私自身結構苦労しました。



でも、骨や筋肉の図を眺めるだけでも


とても面白いです。


身体における奥深さを感じることは出来ます。



例えば、「立つ」「座る」などといった日常生活においた動作について、


どこの骨や筋肉がどのように働いているか、


これらの書籍で説明されています。



私もこれらの書籍に出会って、


人間の身体の仕組みや動作を再確認することができました。



身体を使うにあたって、


身体そのものの仕組みをを知っておくことは


やはり重要だと思います。