今日は休日でしたが…どんな風に過ごされてましたか
それぞれの会場へ通訳に行ってくださったボランティアの皆さんお疲れ様でした
卒業ですね…
私は今日も通訳会場へと朝早くから行ってきました
以前WaTのLIVEの際に耳の聴こえない彼女がこんな風に言っていました…
『手話をずっと、見ながらウェンツくんと小池くんの歌っている歌や声の高さを感じたりバンドや音の響きが強くて、振動で体に伝わってきたのもあり、全てを含め…胸にジーンときて感動しました』
通訳同行して初めてのLIVEが解散…
彼女達は惜しんでいました…
そして、今日の握手会を迎えました
卒業ですね…
WaTのプチ情報ですが、明日は夜の歌番組に出るそうで…卒業が明日にのびたそうです
WaT2人で歌う姿をテレビで拝見するのは明日で最後となりますね…
私は毎回、感動の場面に立ち会います
今日の握手会…
ミニライブの後にファンのお一人お一人と握手をしていく流れだったのですが…
耳の聴こえない彼女達が緊張しながら、精一杯の気持ちをWaTに手話で伝えていました
通常、聴こえない方から『私は耳が聞こえません』と伝え始めることが多いのですが…
1人目の彼女が握手をする際に、小池徹平くんから『耳聴こえへんの❓』こんな言葉をかけられ通訳したところ、耳の聴こえない彼女は驚きながらも、精一杯の気持ちを手話で伝えました
そして、伝え終えた後に、小池徹平くんが手話で『ありがとう』と聴こえない彼女に向けて伝えていました
それには私も驚きました…スマートに手話で『ありがとう』
その様子を見守るようにウェンツくんが終始笑顔…
普段から意識していないと『ありがとう』の手話がスマートに出来ません
WaTの2人に握手をした後、待っていた2人目の耳の聴こえない彼女の通訳を行おうとした際に…
またまた、小池徹平くんから両手を耳で塞ぎジェスチャーを交えて『全然聴こえへんの❓』と言われた彼女は小池徹平くんがしたジェスチャーと同じ表現をし、『全く聴こえません…』そんなところから彼女の思いも手話で伝えていました
WaTの曲がステキだという事、聴こえない私達で色紙を書いたのでぜひ、見てください…
一生懸命、思いを伝えている手話に途中からウェンツくんも共に見て通訳の言葉に耳を傾けてくれました
そして、最後にはWaTの2人で手話で『ありがとう』と…
きっとウェンツくんは小池徹平くんの『ありがとう』の手話を見て表現してくれたのですね
ステキな2人です
聴こえない彼女達は感動の涙を堪えながら会場を後にし、一緒に乗った電車の中で、涙を流していました
彼女達はWaTの2人に心を込めたプレゼントと色紙を用意していました
プレゼントの事はご紹介出来ませんが…色紙を写メらせて頂いたので紹介します
WaTのファンになったのは高校生の頃から…ステキな歌詞に何度も励まされたそうです
聴こえないけれど音楽の感動は共通です…アーティストの思いは伝わっています
そんな感動の場面に立ち会えることに心から感謝しています
卒業は新たなスタートですね…
WaTの2人…
小池徹平くんとウェンツくんの新たな旅立ちに心からエールを送ります
ここからは、私事ですが…
本日の通訳を終えて会場を後にする際に、『貴方の手話は素敵ですね』
『貴方の手話が好きです』
そんな風に言われました
余り褒められた事がないので、素直に嬉しかったのですが…恥ずかしさもありました…
普段、人の目を気にしないよう懸命に通訳をしているのですが(人の目があると思うと緊張するのでwww)改めて素に戻った時に恥ずかしさが出てしまいました(笑)
WaTの歌を通訳する事も今回のご依頼にありましたので、歌の全てを通訳させて頂きましたが…その事でも…
『歌に乗せて手話されてるのは凄いですね』こんな風に言われて思わず恐縮してしまいました(笑)
自分の事となると緊張いっぱいでダメな私なので
声をかけ褒めてくださった皆様、ありがとうございますm(_ _)mこれからの通訳の励みになります。この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
さて、LIVE・イベント・コンサート通訳は未だ未だ課題があります
これからの課題は主催者様やアーティスト様、事務所様とのお話を重ねて、聴こえない方々が気兼ねなく会場へ行き、通訳が会場にいるという安心と安全を目的の基盤として、トークを楽しめる環境作りをします
事例がない事に事例を作るのは、大変であり、勇気の要ることですが、私はCODA(両親が聴覚障がい者の聴こえる子供として生まれた)として生まれ育ち、聴こえない世界と聴こえる世界、双方を知っているからこそ、共に歩み寄る架け橋をしていきたいと願っています
オリンピックで今後、外国からの多くの来客があると思います…そんな時に日本はどう見られてしまうのか…
そんな事を思い考えながら、主催者様、アーティスト様、事務所様と共々に理解を深めながら、より良いバリアフリー、環境を整えていけたら、これ以上の事はありません
誰がやるのではなく、皆様で、それぞれの立場で、できる事から歩み寄り作り上げていきたい…そこに私の思いがあります
主催者様、アーティスト様、事務所様には今後ともお世話になるかと思いますが、共に歩み寄る架け橋をさせてください
強い強い思いを乗せて今日のブログを終わります
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
MusicHandler協会 代表 Hasegawa


