飲んだ順から
イケムが熟成すると辛くなっていきますが、イグレックは逆に甘くなっていきます。
綺麗なイグレックでしたね。
これは美味しいです。おススメです。
オーブリオン・ブラン1992年
ピークを過ぎていたのかな?
果実味のうちセミヨンだけ引き抜いたイメージですかね。
香りに関しては、後半かなり追い込んできて鰤白っぽくなってきました。
エシェゾー1994年(アンリ・ジャイエ)
私の持ち込みです。
歪な要素がなく実に可憐で純粋なワイン。
今まで飲んだジャイエの中で最も控えめ。
お出汁系。熟成と果実味が良いバランスで、今飲み頃。
なお、最後に飲んだラ・テュルク1995年(E・ギガル)
なんと写真がありません(笑)
こちらはオーナー様が事前にデキャンタ。
そのせいなのか違うのかわかりませんが、香りが閉じてしまっていました。
味わいは舌の奥に捻り込んでくるミネラルもあり、肉料理にも負けず。
因みに抜栓直後はムンムンとした香りがあったそうでした。
まあ当たり年の若いテュルクですから、事前デキャンタは当然とも思えますが、
テュルクにはとんでもない裏話が(驚!)
多分この秘密はブログなんかに書いてはいけないんですよね・・・
まさかのトラップでしたね。
それにしても素晴らしいワイン達でした。
料理の写真はまた次に。