今年は阪哲朗さん指揮、東京フィルハーモニーの
ニューイヤーコンサートに行ってきました。
プログラムの大きな演目はラヴェルのボレロ、チャイコフスキーの
ピアノ協奏曲第1番の1楽章で、それ以外は当日
お客さんの投票や、サイコロで決められるということ。
日本ならではのアイデアだなあと関心しました。
司会のアナウンサーの方の楽しいお話も交えて
曲の説明や演奏者側の曲に対する取り組む心を
紹介したり、と工夫を感じられる演出でした。
最後にプレゼント抽選会なんかもあって
お客さんのボルテージも上がる!
最後のクライマックスはなんと東京フィルハーモニー
を1曲指揮できる賞の抽選がありました。
なんと、すごいアイデアだ。
全体的にプログラムは音楽専門分野の者には
少々物足らないかな、とは思うところもありますが
私としては聴衆をわくわくさせるプログラムと演出に
学ぶ所が多かったです。
満員のオーチャードホールで満喫いたしました!