明石市おやこリトミック
ミュージックボレロ
ベビー期だからこそ
親子リトミック
幼稚園や保育園こども園など、幼児教育の場で多く取り入れられているリトミック。
まだ小さな乳児や、やっと歩きはじめたばかりの子ども達でもリトミックは効果があるの?
今日はベビー期のリトミックについて少しお話をします。
個人差は想像以上?
「子どもの発達には個人差がある」
みなさんお子様が生まれる前からよく見聞きしてきた言葉ですよね。
実際に出産して子育てをしてみてどうですか?
この個人差。想像以上じゃなかったですか?
私自身も娘の子育てをしながら常に感じていました。
発達が早い分には特に心配しないのですが、周りに比べて少しゆっくりだなと感じると途端に不安になるものです。
私は発達や発育の専門家ではありません。
お子様の発達に不安を抱えていらっしゃる保護者の方にアドバイスをすることは出来ません。
でもリトミックに来て下さっている時間は、そんな不安を少しでも和らげられたらと思っています。
そこで、いわゆる月齢や年齢を目安にした発達発育ではなく、リトミック的な目線で見る成長段階についてまとめてみました。
リトミックで見る成長段階
概ね満4歳(年少組)くらいになると、園での生活が中心となり、親から離れて子どもは子どもの社会で生きていくようになります。
その頃までに育んであげたいことを親子リトミックの目標にしています。
「音楽に合わせて自由に動いて表現できる」
音楽を楽しみながら自分の思いや感じたことを表現出来ることは、リトミックだけでなく社会生活の中でも大切なことです。
もちろん色んな性格の子がいますから、その表現方法や主張の強さは様々あります。
どんな子にとっても、「自分を表現出来る」ということは、これから先ずっと必要な「生きる力の基礎」となるでしょう。
この目標に向かって、どのようにお子様が成長していくのか。
実際のリトミックのレッスンと照らし合わせてご紹介していきたいと思います。
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