戦国時代に来日した宣教師ルイス・フロイス曰く織田信長の声は「快調」だったそうです。
以下は日本に南蛮から来訪した宣教師ルイス・フロイスの遺した「日本史」という文献の記述です。
- 「彼(織田信長)は中背痩躯で、髭は少なく、声は甚だ快調で、きわめて戦を好み、武技の修業に専念し、名誉心強く、義に厳しかった。」
この「甚だ快調」を現代語訳すると「声は非常に高い」という意味に当たります。
他にも信長の声についてまとめてあるのが以下のブログです。
https://ameblo.jp/k-714-yamasiina/entry-12055729927.html
この「快調」というのがどういう意味なのか?
「甲高い」とか「よく通る」とか言われています。
原文では何と書いてあって、いつ誰が「快調」と訳したのか分かりませんが…
何れにしてもとても特徴的だったことでしょう。
安田大サーカスのクロちゃん…とまでは行かないと思いますが…(笑)
録音が残されている範囲で昔の日本人の声を聞くと分かりますが、今の人とは違いますね。
声の細さ、太さ、通るか通らないか、、、
マイク等ないですし無論、電気のない時代。
その中で喉を傷めないように大きな声を「効率良く」声を通すとなるとそれなりの体使いが必要になります。
録音、マイクは便利ですが人の能力を衰えさせてしまいます。
昔の日本の言葉を調べている方の発語などを聞くと昔の日本語は中国語っぽい印象を受けます。
私たち日本人からしたら中国語は怒っているような印象を受ける方も多いです。
恐らく日常的にはその延長上だったことでしょう。
そして更に「快調」な感じがあったのでしょう。
声を響かせるのは身体の中の緊張が大事です。
そうしないと声が響かないですからね。
2022/2/8
2024/6/9 加筆
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