□ 井林「相手が人数をかけてくるというのはもともとわかっていたことなので、サイドが崩されたり、バイタルを崩されてもゴール前でしっかり体を張って、最後やらせなければオーケーみたいな感じ、アバウトな感じなんですけど、そういう感じでみんなも割り切ってできたのがこういう結果になったんじゃないかなと思います。前半は高いラインコントロールでコンパクトにというのをやっていたんですけど、2、3本バイタルを崩されて危ない場面があって、実際に失点もそういう場面でした。それがあったので、ちょっとラインを下げて、後ろでコンパクトにという意識統一の中でやったので、意識統一がうまくできたのかなと思います。」

山形 1-2 東京V
@NDスタ 23.Nov.2014 14:04K.O.

得点:[ヴ]9′南、87′北脇
   [山]11′川西
警告:[ヴ]澤井、直輝、大ちゃん
   [山]當間
退場:なし

東京V
GK:柴崎
DF:安西、井林、田村、福井(78′北脇)
MF:中後、澤井、直輝、南(72′永井)
FW:平本、菅嶋(64′大ちゃん)
控え:佐藤、コリン、貴大、楠美
監督:m.c.a.t.

山形
GK:山岸
DF:山田、當間、石井、石川
MF:松岡(89′中島)、宮阪、キムボムヨン
FW:パン祭り(72′伊東)、ディエゴ、川西(86′フランク)
控え:兼田、コバ亮、イジュヨン、萬代
監督:のぶりん

主審:窪田陽輔
天気:晴
入場者数:13,344人

※戦績:42試合 9勝 15分け 18敗 勝ち点 42 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、ニウド 2、南 2、吉野 1、大輔 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1、福井 1、北脇 1
※警告累積:ニウド⑪、ジョンピル⑧、田村⑦、安西⑥、澤井⑦、平本⑤、中後⑤、鈴木④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、常盤②、大輔②、井林①、ナイル①、楠美①、木鈴①、福井①、直輝①
*出場停止:ニウド④(第23節、第31節、第32節、第42節)、ジョンピル③(第28節、第41節、第42節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)





ついったー
菅嶋、平本のツートップは縦関係で平本には相手ボランチへのプレスというタスクが課せられている模様。先制点はそれが見事にはまり平本が相手ボランチにプレスバックしボール奪取。平本よりも前にいる菅嶋が2人を引き付け南の飛び出すスペースをあけることに成功。パスもシュートもよかった。15:04 - 2014年11月23日

決勝点も大ちゃんの入れ替わりもさることながら中後が右サイドにながれて相手の左の選手を引きつけることでカットインした大ちゃんに松岡が行かざるを得ない状況を作り出せた。時間と北脇がシュートを打てるスペースを創出。キレイなシュートじゃなかったけどダイレで打つ感覚イイね。
16:10 - 2014年11月23日
□ 冨樫監督「金鐘必、安在和樹という、いつも使っていた選手がいなくなっていたことで、自分たちが前を向いてホームゲームを攻撃的に戦って勝つためには何をしたらいいのかということで、3バックで打って出ようと思って戦いました。ただ、サッカーは相手もあること。相手の2トップに対してウチの3バックとボランチのところで少しずれがあったのかなと思ったところで、自分たちがもう一回良い守備をしてボールを奪って攻撃をしていくために、慣れた4にスライドして、安定させて、自分たちのリズムでもう一回攻撃にいくために、システムを変更させてもらいました」

秋葉監督「今日ヴェルディさんとやれせてもらうことで、オリジナル10でもあり、J1で優勝経験のあるヴェルディさんですら、何か1つ歯車が狂うとここまで残留争いをしなくてはいけないと、改めてプロリーグの厳しさだとか、怖さみたいなものを、我々も去年味わっているだけに、また改めて感じたというか、思い出させてもらったなと思います。だからこそクラブには来季以降もしっかりとした資金面であり、環境面っていうのをもっともっとしっかりと整えてもらって、上を目指せるようなチームになって欲しいと思います。そこをしっかりとクラブのフロントであり、言うなればクラブの取り締まり役の人たちまでもがしっかりと自覚と理解を持って、今の状況ではJ1昇格どころか、J3に落ちる降格候補の1つだという危機感を強く、強く、強く持っていただいて、よりクラブを発展させていくためには何が必要なのかっていうことを今一度上の方たちは考えていただいた上で、来季に向けてまもなく始まるであろう編成のところでしっかりとしたいいクラブを、強いチームを作っていって欲しいとは思います。その中で、まもなく始まる編成のところでやっぱりしっかりとしたクラブは愛情であり誠意を持って選手にしっかりと接していって、いろいろな決断を下して欲しいなと思います。」

東京V 1-1 群馬
@味スタ 15.Nov.2014 13:03K.O.

得点:[ヴ]82′福井
   [群]90′+2ダニロビ
警告:[ヴ]福井、ニウド×2
退場:ニウド

東京V
GK:佐藤
DF:畠中、井林、福井
MF:中後、ニウド(90′+3退場)、安西、澤井(88′中野)
FW:直輝(65′菅嶋)、大ちゃん(56′南)、平本
控え:柴崎、田村、三竿、永井
監督:冨樫剛一

群馬
GK:富居
DF:ファンソンス、クォンハンジン、青木良太
MF:久富、金沢(69′加藤)、小林、青木孝太(66′宮崎)、夛田
FW:平繁(71′永田)、ダニロビ
控え:内藤、小柳、瀬川、大津
監督:秋葉忠宏

主審:吉田哲朗
天気:晴
入場者数:3,788人

※戦績:41試合 8勝 15分け 18敗 勝ち点 39 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、ニウド 2、吉野 1、大輔 1、南 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1、福井 1
※警告累積:ニウド⑪、ジョンピル⑧、田村⑦、安西⑥、澤井⑥、平本⑤、中後⑤、鈴木④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、常盤②、大輔①、井林①、ナイル①、楠美①、木鈴①、福井①
*出場停止:ニウド④(第23節、第31節、第32節、第42節)、ジョンピル③(第28節、第41節、第42節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)



□ 三原「自分達のコンビネーションなどが相手の勢いの前に出せなかったです。相手はガツガツ来ると思っていました。特にCB2枚が出てくるというのも分かっていました。それを引き出しながら攻撃したかったのですができませんでした。状況判断の質を上げていければよかったですね。反省点です。前半は裏をつこうとしました。ただ、相手のFWがサイドに流れてカウンターを食らってる印象でした。もうちょっとケアしたかったです。そこで主導権握れるように持ち込みたかったですね。
後半は前半と特に替わりませんでした。時間があれば4枚(4バック)作りながら、チャンスがあれば裏を狙うという事ですね。90分通して思うような形が作れませんでした。結果的に距離感ができてなかったのでカウンターを食らうことが多かったですね。自分たちのタイミングができなかった。相手の勢いも吸収してしまったこともあると思います。
(前半20分頃の高木監督のアドバイスは?)上手くプレスかけれなかったので、4-5-1作ってもいいぞということでした。もう少しボランチがコントロールできればよかったです。」

長崎 0-0 東京V
@長崎 9.Nov.2014. 13:03K.O.

得点:なし
警告:[ヴ]中後、じょんぴる
退場:

東京V
GK:佐藤
DF:安西、じょんぴる、井林、安在
MF:ニウド、中後、大ちゃん(90′中野)、澤井
FW:直輝(87′永井)、平本
控え:柴崎、福井、三竿、菅嶋、常盤
監督:冨樫剛一

長崎
GK:植草
DF:岡本、山口、古部
MF:神崎、前田、三原、石神さん、奥埜(HT佐藤)、東(70′ルイコマツ)
FW:イヨンジェ(77′深井)
控え:大久保、野田、井上、イデホン
監督:大砲

主審:三上正一郎
天気:曇
入場者数:6,592人

※戦績:40試合 8勝 14分け 18敗 勝ち点 38 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、ニウド 2、吉野 1、大輔 1、南 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1
※警告累積:ニウド⑩、ジョンピル⑧、田村⑦、安西⑥、澤井⑥、平本⑤、中後⑤、鈴木④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、常盤②、大輔①、井林①、ナイル①、楠美①、木鈴①
*出場停止:ニウド③(第23節、第31節、第32節)、ジョンピル③(第28節、第41節、第42節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)




ベレーザ 1-0 ジェフ
@多摩陸 16.Nov.2014 13:00K.O.

得点:[べ]72′隅田
警告:[ベ]隅田
   [ジ]櫻本
退場:

ベレーザ
GK:山下
DF:清水、岩清水、木下、有吉
MF:原、阪口、隅田、籾木(90′小林弥)、長谷川
FW:嶋田
控え:曽山、村松、中里、小林青、福丸、田中
監督:寺谷真弓

ジェフL
GK:山根
DF:櫻本、千野、大矢、上野
MF:瀬戸口(65′保坂)、川村、安齋(82′花桐)、深澤
FW:筏井(85′鶴見)、菅澤
控え:根本、若林、松浦
監督:三上尚子

主審:坊薗真琴
天気:晴
入場者数:796人

エキサイティングシリーズ
※戦績:8試合 4勝1分3敗 勝ち点18 ↑2位 
☆得点:阪口 3、隅田 2、木龍 1、籾木 1、原 1、木下 1、嶋田
※警告累積:岩清水②、木下①、田中①、隅田①
*出場停止:



互いに遠目からのシュートが多い前半。
ベレーザは両SHが相手ボランチの前に入りボールを受けることでSBの上がりを補助するとともにジェフLのサイドの守備基準点をボカす。空いたジェフLのSB裏には籾木が飛び出しDFラインの混乱を誘発。しかし、ジェフLの守備がよく、バイタルエリアに侵入できない。基準点がボケた分阪口、原がミドルサードでフリーになり、ミドルシュートは打てるものの効果は出ず。また、CB+SBorDHの3人でビルドアップしていた。ジェフも。
守備時のベレーザSHのタスクはジェフLのSBにフタ、ボールと逆サイドの選手は絞りジェフLボランチの上がるスペースを消した。ベレーザ右サイドからの攻撃が多く隅田の頑張りで上野からボールを奪うことが多かったが、そこで取りきれなかった場合とミスがらみでシュートにいかれるシーンがあった。
後半も特に変化はなく、我慢比べのような展開。ジェフの方は選手の入れ替えと配置換えを行い変化をつけるも思うような効果は出ない。
ベレーザは両SHをサイドに戻し、縦への突破でチャンスを作りにかかる。長谷川の突破でフリーキックを獲得。それを隅田が低い弾道でファーサイドにぶち込み先制。
ジェフはプレスのかからない右サイドから勝機を見出すため筏井を下げ右SHに鶴見を投入。なんとか守りきりホーム最終戦を勝利で終了。優勝の可能性も辛うじて残した。

ベレーザ 2-1 INAC神戸
@多摩陸 8.Nov.2014 13:00K.O.

得点:[ベ]67′嶋田、71′籾木
   [新]64′京川
警告:[ベ]阪口
   [神]高瀬
退場:

ベレーザ
GK:山下
DF:清水、岩清水、木下、有吉
MF:原、阪口、隅田、籾木、長谷川
FW:嶋田
控え:曽山、村松、土光、中里、小林弥、小林青、田中
監督:寺谷真弓

神戸
GK:海堀
DF:甲斐(74′チェルシー)、礒金、三宅、南山
MF:中島、京川、澤、
FW:川澄、道上(31′ゴーベル)、高瀬(HT渡辺)
控え:武仲、仲田、増矢
監督:熊田喜則

主審:高橋早織
天気:曇
入場者数:1,730人

エキサイティングシリーズ
※戦績:8試合 4勝1分3敗 勝ち点18 ↑2位 
☆得点:阪口 3、籾木 2、嶋田 2、隅田 1、木龍 1、原 1、木下 1
※警告累積:岩清水②、木下①、田中①、阪口①
*出場停止: