
ベレーザ 1-0 ジェフ
@多摩陸 16.Nov.2014 13:00K.O.
得点:[べ]72′隅田
警告:[ベ]隅田
[ジ]櫻本
退場:
ベレーザ
GK:山下
DF:清水、岩清水、木下、有吉
MF:原、阪口、隅田、籾木(90′小林弥)、長谷川
FW:嶋田
控え:曽山、村松、中里、小林青、福丸、田中
監督:寺谷真弓
ジェフL
GK:山根
DF:櫻本、千野、大矢、上野
MF:瀬戸口(65′保坂)、川村、安齋(82′花桐)、深澤
FW:筏井(85′鶴見)、菅澤
控え:根本、若林、松浦
監督:三上尚子
主審:坊薗真琴
天気:晴
入場者数:796人
エキサイティングシリーズ
※戦績:8試合 4勝1分3敗 勝ち点18 ↑2位
☆得点:阪口 3、隅田 2、木龍 1、籾木 1、原 1、木下 1、嶋田
※警告累積:岩清水②、木下①、田中①、隅田①
*出場停止:

互いに遠目からのシュートが多い前半。
ベレーザは両SHが相手ボランチの前に入りボールを受けることでSBの上がりを補助するとともにジェフLのサイドの守備基準点をボカす。空いたジェフLのSB裏には籾木が飛び出しDFラインの混乱を誘発。しかし、ジェフLの守備がよく、バイタルエリアに侵入できない。基準点がボケた分阪口、原がミドルサードでフリーになり、ミドルシュートは打てるものの効果は出ず。また、CB+SBorDHの3人でビルドアップしていた。ジェフも。
守備時のベレーザSHのタスクはジェフLのSBにフタ、ボールと逆サイドの選手は絞りジェフLボランチの上がるスペースを消した。ベレーザ右サイドからの攻撃が多く隅田の頑張りで上野からボールを奪うことが多かったが、そこで取りきれなかった場合とミスがらみでシュートにいかれるシーンがあった。
後半も特に変化はなく、我慢比べのような展開。ジェフの方は選手の入れ替えと配置換えを行い変化をつけるも思うような効果は出ない。
ベレーザは両SHをサイドに戻し、縦への突破でチャンスを作りにかかる。長谷川の突破でフリーキックを獲得。それを隅田が低い弾道でファーサイドにぶち込み先制。
ジェフはプレスのかからない右サイドから勝機を見出すため筏井を下げ右SHに鶴見を投入。なんとか守りきりホーム最終戦を勝利で終了。優勝の可能性も辛うじて残した。