ベレーザ 1-2 新潟
@多摩陸 3.Nov.2014 13:00K.O.

得点:[ベ]38′嶋田
   [新]6′大石、75′山崎
警告:
退場:

ベレーザ
GK:曽山
DF:清水、岩清水、木下、有吉
MF:原、阪口、隅田(72′小林弥)、籾木、長谷川
FW:嶋田(57′木龍)
控え:山下、土光、小林青、田中
監督:寺谷真弓

新潟
GK:一谷
DF:小島、北原、山本、小原
MF:高橋、斎藤、阪口(72′ティファニー)、上尾野辺、佐伯(84′山田)
FW:大石(60′山崎)
控え:小金丸、左山
監督:能仲太司

主審:宮崎真理
天気:晴時々曇
入場者数:960人

エキサイティングシリーズ
※戦績:7試合 3勝1分3敗 勝ち点15 →3位 
☆得点:阪口 3、隅田 1、木龍 1、籾木 1、原 1、木下 1、嶋田
※警告累積:岩清水②、木下①、田中①
*出場停止:


ボランチ2枚と大石、かみおのべでベレーザの経由地原、阪口を挟む。大石はコンディションよさそうでプレスバックも効果的、カウンター時はサイドに流れ有吉の上がったウラで起点となった。得点も大石の裏抜けに曽山の飛び出し判断が遅れ、かなりオフェンス有利な1vs.1から生まれた。
センターでボールが繋げないベレーザはサイドに逃げるが阪口萌がdfラインまで下がり5バックのような形でサイドのスペースを埋める。阪口夢とCBでビルドアップを試みるも膠着。長谷川、隅田が一旦中に絞り外に飛び出すことでボランチを剥がすことで流れを掴むと、有吉→長谷川の裏抜け→クロスに嶋田が合わせて追いつき後半へ。

後半は籾木、長谷川、隅田が中からサイドに流れることで相手ボランチを動かし阪口、原へのチェックを遅らせることに成功。また時間とともに大石のプレスバックも効かなくなり、阪口が自由にパス出しに徹するようになるとベレーザペースに。木龍も投入し逆転を狙う。
ベレーザが決めきれないなかで、能仲監督はかみおのべをボランチに落とし、阪口萌をトップに、右SHに高橋を移動。更には大石に代えて山崎を投入。アルビのバイタルエリアが安定しベレーザが思うように攻撃できなくなるとティファニーを投入。
かみおのべからティファニーへの裏へのパスに勝機を見出す。
ベレーザも隅田から弥生さんに代え籾木を左、右に長谷川に変更。これが失策っぽくてサイドの収まりどこがなくなった上、相手のマークがハッキリしてしまい、剥がすのが困難に。リズムを失うとティファニーの裏抜けクロスから山崎が押し込み勝ち越しを許す。
その後守備に回った新潟はよりキツくなり、出しどころなくて裏に蹴っちゃうみたいな展開が続きそのまま終了。
能仲監督の細かい指示がよく聞こえて印象的だった。
□ 冨樫かんとく「まず、直也から鈴木惇に代えたところでいえば、実は守備のところというよりも、惇の良さ、ワンタッチで出せる良さ、ボールをちょっとイメージしながらFWとコミュニケーションをとって、相手の3バックの脇をとるようなイメージでボランチに入ってくれという形で出しました。なかなか球は出なかったですが、中でコミュニケーションをとって、そういう動き出しがあった。惇から前田直輝に代わった時は、ずっと中後(雅喜)と二ウドがボランチをやることが多かったので、そこに関していえば今まで通り。次に前田をワイドに入れたことによって、非常に外の空間でボールを受けて、前に仕掛けるところが彼のストロングだと自分は思っていたし、そこがすごく空いているなと思っていた。今日は比較的、ボールも動かしながら、ボールを出し入れしながら、もう一回受けるという形で前を向く形が作れていたので、前田が相手にとって脅威になるのではないかと期待して入れました。最後、決めることが、お金をとれる選手になってくると思うので、彼がそこを超えていく選手になってほしいなというのが自分の思うところです。ただ、チーム全体でいろんな変化の中で、誰が入ったら、この良いところを出すために自分が何をしようとか、そういう人に対して、グループワークがあったのが、自分としては非常によかったなと思っています。」


東京V 0-0 札幌 
@味スタ 1.Nov.2014 13:03K.O.

得点:なっし
警告:[札]イホスン、パウロン
退場:なし

東京V
GK:佐藤
DF:安西、じょんぴる、井林、安在
MF:田村(53′惇くん、71′直輝)、中後、ニウド、澤井
FW:常盤(85′永井)、平本
控え:柴崎、畠中、菅嶋、大ちゃん
監督:冨樫剛一

札幌
GK:イホスン
DF:パウロン、奈良、櫛引
MF:荒野、宮澤、上里、石井
FW:前俊(66′内村)、中原(52′菊岡)、都倉
控え:金山、日高、上原、ヘナン、ステファノ
監督:ばるばりっち

主審:福島孝一郎
天気:雨
入場者数:7,764人

※戦績:39試合 8勝 13分け 18敗 勝ち点 37 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、ニウド 2、吉野 1、大輔 1、南 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1
※警告累積:ニウド⑩、田村⑦、ジョンピル⑦、安西⑥、澤井⑥、平本⑤、鈴木④、中後④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、常盤②、大輔①、井林①、ナイル①、楠美①、木鈴①
*出場停止:ニウド③(第23節、第31節、第32節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、ジョンピル①(第28節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)

今年最後の生観戦。
□ ニウド「今日は、すごくスピードが速い試合で、ハーフタイムでいろいろな話があって、後半は僕のスピードを生かすように言われました。」



東京V 1-1 愛媛
@味スタ 26.Oct.2014 13:03K.O.

得点:[ヴ]59′ニウド
   [愛]81′三原
警告:[ヴ]常盤、平本
   [愛]河原、渡邊
退場:

東京V
GK:佐藤
DF:安西、ジョンピル、井林、安在
MF:ニウド、中後、澤井(90′+2直輝)、惇くん(67′田村)
FW:常盤(77′大輔)、平本
控え:柴崎、畠中、貴大、菅嶋
監督:冨樫剛一

愛媛
GK:児玉
DF:ハンヒフン(67′藤)、村上、林堂、浦田、三原
MF:渡邊一、原川、堀米(77′表原)
FW:西田(82′渡辺亮)、河原
控え:大西、代、西岡、吉村
監督:石丸清隆

主審:塚田健太
天気:晴のち曇
入場者数:3,984人


※戦績:38試合 8勝 12分け 18敗 勝ち点 36 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、ニウド 2、吉野 1、大輔 1、南 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1
※警告累積:ニウド⑩、田村⑦、ジョンピル⑦、安西⑥、澤井⑥、平本⑤、鈴木④、中後④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、常盤②、大輔①、井林①、ナイル①、楠美①、木鈴①
*出場停止:ニウド③(第23節、第31節、第32節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、ジョンピル①(第28節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)


常盤、平本の2トップ。愛媛は3421。

相手の3トップをCBとボランチで見ることによって愛媛のWBをSBに見させたかったヴェルディさんだったがうまくいかず、左右のCBが攻撃に絡み押し上げてくるためプレスのポイントが定まらず、シャドウに動くスペースを与えヴェルディ両SBはシャドウのケアに走らなくてはならなくなってしまった。結局澤井、惇くんがWBを見るために押し下げられ効果的なカウンターも打てず、攻め残っているとサイドチェンジでフリーになっているWBを使われたりとグイグイ押し込まれてしまう。しかし愛媛もミスが多かった。



後半はニウドと澤井のポジションを入れ替え前プレを敢行。ニウドが前に入ったことでボールを奪いに行くスイッチが入り主導権を握るとともに先制に成功。
しかし、前半から懸念されていたWBのマーカーがぶれているところを途中交代藤につかれ逆サイドの三原に決められ失点。
大ちゃんを起点としたビッグチャンスもあったけどドロー。
□ おにいちゃん「小手川に代えて大島を入れて前に人数を掛けた状態で、とにかく前にボールを入れる。下げるなと。そこから前への推進力が出てみんなが諦めないでやれたのが勝利に繋がったと思います。」

北九州 2-1 東京V
@本城 19.Oct.2014 16:05K.O.
得点:[ヴ]76′惇くん
   [北]86′星原、88′池元
警告:[ヴ]田村、澤井、ジョンピル
   [北]八角
退場:

東京V
GK:佐藤
DF:安西、ジョンピル、井林、安在
MF:ニウド、田村、直輝、澤井
FW:南(HT惇くん)、平本(77′菅嶋)
控え:柴崎、畠中、楠美、常盤、竜士
監督:冨樫剛一

北九州
GK:大谷
DF:星原、渡邊、前田、冨士
MF:八角、風間、小手川(82′大島)、井上(62′内藤)
FW:原(69′渡)、池元
控え:鈴木、宮本、多田、下村
監督:柱谷兄

主審:吉田哲朗
天気:晴
入場者数:4,080人

※戦績:37試合 8勝 11分け 18敗 勝ち点 35 →20位 
☆得点:常盤 6、竜士 4、直輝 3、平本 3、安西 2、吉野 1、大輔 1、ニウド 1、南 1、田村 1、澤井 1、安在 1、鈴木 1
※警告累積:ニウド⑩、田村⑦、ジョンピル⑦、安西⑥、澤井⑥、鈴木④、平本④、中後④、吉野③、森③、安在③、菅嶋②、南②、大輔①、井林①、ナイル①、常盤①、楠美①、木鈴①
*出場停止:ニウド③(第23節、第31節、第32節)、森①(第13節)、安西①(第20節)、田村①(第21節)、平本①(第26節)、ジョンピル①(第28節)、澤井①(第29節)、鈴木①(第29節)、中後(第37節)



平本、南のツートップ。右SHに前田。出場停止の中後のところに田村。
北九州はミッドウイークに天皇杯があったため省エネモード。ヴェルディに攻めさせ両SBが上がったところにツーットップを流しそこにロングボールを入れ起点を作る算段。
ある程度ボールを持てるヴェルディは北九州の44ブロックを崩すべく44の間に選手を配置し崩しにかかる。また、両SBも高い位置を取りボランチがリスク管理。
後半頭から怪我?の南に代え惇くんを投入。直輝と平本のツートップに変更し惇くんを左SHに。両チームやり方は大きく変えずに推移していき惇くんと安在が中にポジションを取ったことで生まれたギャップを利用し先制する。
先制後ラインが異様に低くなってしまったヴェルディさん。湘南戦からゾーンとマンツー半々の守備に変えているCKでゾーンの穴に飛び込んだ星原にドフリーのヘディングを決められると、代わって入った大島との競り合いで釣り出された井林のスペースに飛び込んだ池元にやられ2分で逆転されてしまいました。
浦女 1-2 ベレーザ 
@浦和駒場 19.Oct.2014 13:00K.O.

得点:[ベ]60′原、84′木下
   [浦]20′岸川
警告:[ベ]岩清水
退場:

ベレーザ
GK:曽山
DF:清水、岩清水、木下、有吉
MF:阪口、原、隅田、籾木(90′小林弥)、長谷川
FW:山口(71′木龍)
控え:山下、土光、小林青、中里、田中
監督:寺谷真弓

浦和
GK:平尾
DF:堂園、乗松、高畑、和田(72′臼井)
MF:柴田、猶本、岸川、加藤(80′大滝)
FW:後藤、吉良(72′清家)
控え:池田、坂本、長野、齊藤
監督:吉田靖

主審:山岸佐知子
天気:晴
入場者数:2,852人

エキサイティングシリーズ
※戦績:6試合 3勝1分2敗 勝ち点15 →3位 
☆得点:阪口 3、隅田 1、木龍 1、籾木 1、原 1、木下 1
※警告累積:岩清水②、木下①、田中①
*出場停止:


山口がスタメン復帰。
ベレーザは浦和のお株を奪うような前プレから主導権を握る。マンツーぎみに前からハメて高い位置で奪い、少ないタッチでフィニッシュに行くシーンが多発。逆に浦和はプレスがハマらず後手に回る展開に。ベンチからはやっこさんのゲキがとぶ。
しかし先制は浦和。ベレーザにボールを持たせ、守備を整備。前プレがハマるようになると、高い位置でボールが奪えるようになり、セットプレイから岸川が押し込む。
その後はショートカウンター合戦。両チームのボランチが攻守に目立つ展開で後半へ。
後半はベレーザが両SHを起点とした勢いのあるサイド攻撃で浦和を押し込む。長谷川のドリブル突破と隅田のタメと清水のオーバーラップで徹底的に浦和のサイド(特に左)を蹂躙。そんな中、同点ゴールは籾木の中央突破から隅田のクロスを原が真ん中で押し込んで生まれる。さらには木龍インで攻撃の強度を上げる。
たまらず浦和は左SBに臼井、トップに清家を投入し反撃を試みる。しかしサイドが押し込まれてなかなか攻撃に人数がかからずペースはベレーザのまま、ショートコーナーから原が2人を交わしてクロス、木下が押し込み逆転。
負けたら優勝の遠のくビックゲームを逆転でものにしました。それと、岸川のミドルとFKがポストに当たって助かったね。