おはよーございます!
ロマンホラー!真紅の緋伝説!っていうサブタイトル、昭和目線で見てもクソダサいよなあ、と今更ながら自分のことのように振り返る、令和の緋伝説•虫歯天使でございます!
さて、昨晩、1トン級ミニ地球「バイオキューブ」を観察していたところ、思わぬ強インパクトキャラに遭遇しました。
ヒルさんです。
というわけで、ヒルさんにナンバーを授けます。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」
タンクメイト 27番 ヒル
ついでに、カイミジンコも目撃できたので、コイツにも番号を付与します。
タンクメイト 28番 カイミジンコ
さて、問題はこのヒルの食性や、増えるのかどうかということですが、はっきり言ってよく分かりません。
ヒルの種類として有力なのは「イシビル」ではないかと思いました。小さな昆虫やミミズ、死んだ魚などを食べるとのこと。ということは、ミズミミズはコイツに食べられたのか? 小さな昆虫が食えるなら、稚エビも食えそうだけど。あと、巻貝の子供も捕食するとか。いずれにせよ、ミニ地球という極限環境では、食性は凶暴になると推測した方がいいでしょう。
雌雄同体で、2個体いれば繁殖可能とのことですが、2個体以上いるかは全く不明です。しかし、実験が開始されてからこれまでずっと観察されなかっなことから考えると、今のところ沢山繁殖しているということはなさそうです。
そもそも、ヒルはヒルでも本当にイシビルなのかすら分からないので、あまり深く考えてもしょうがないでしょう。
また、ミナミヌマエビも生存者確認できました。
一時は絶滅したかに思われたプラナリアが、けっこう沢山生き残っていることに気づきました。
本日未明に、実験室に行って観察したのですが、当たり前ですけど、グッピーは寝ているようでした。
で、もしかして、ミナミヌマエビって本来、夜行性なのでは?
っていうか「バイオキューブ」内で生き残っているミナミヌマエビは、グッピー達が我が物顔で荒ぶる時間帯には、水草の茂みなどに隠れている用心深い個体なのでは?
そして、今後、もしミナミヌマエビが何世代も生き残ることができたら、「バイオキューブ」内のミナミヌマエビは用心深い性格に進化してしまうのでは?
と思いました。だとしたら、夜中にいきなり照明をつけて観察するのは、なるべくやめた方が、ミナミヌマエビの生存のためには良さそうです。
シジミの濾過食の様子も確認。絶滅危惧種はひと通りチェックできました。
また、ギンブナ、銀色小魚、シロノワール、レッドテールを生存確認。
今後は、グッピー第一世代も、寿命その他で死んでいく日が来るはずなので、タンクメイトナンバーと個体名を使って生存確認記録をしっかりとっていこうと思います。
1トン級ミニ地球「バイオキューブ」の、
タンクメイト紹介シリーズ、前回はこちら!
そもそもこのブログは何なんだ!?
という方はこちらの記事から!
にほんブログ村
動物・生物ランキング