正直に言うともう無理!悪化する父の介護! | タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

タケヒト、統合失調症を乗り越えて働く男の日記

29年前に発症した統合失調症をほぼ克服し元気に障害者として働くある男の毎日を綴った日記です。

読んでくれてありがとうございます飛び出すハート

 

元気な障害者のタケヒトですニヤリ

 

障害の話も時々交えながら、元気な日々の毎日を豊かにする、

 

多種多彩な話を紹介していきます!!

 

しばしの間お付き合いください照れ

 

 

 

 
こんにちは。
 
アルツハイマー型認知症を克服してしっかりし始めた父ですが、
 
身体の方が言う事をききません。
 
 
 
ほぼ寝たきりで介護も大変です。
 
 
 
認知症介護の必要はなくなったのですが、
 
立つことが出来なくなってしまったので厄介です。
 
 
 
以前は手助けをすれば何とか数分は立っていられたのですが、
 
 
 
今は全く踏ん張れません
 
 
 
パーキンソン病の影響でしょうか。
 
そんな父ですが誤嚥性肺炎で熱を出して救急車で搬送されました。
 
 
 
発症したのが土曜日なので救急でないと
 
病院が受け入れてくれないから呼びました。
 
 
 
受け入れてくれたのは国立長寿医療センター
 
 
僕も車いすを車に積んで追いかけました。
 
 
 
熱は下がったのですが問題が、、、
 
 
食事が摂れないのです。
 
入院中は点滴がありますが
 
 
同居するのなら食事は口からとってもらわないと
 
介護できません。
 
 
 
母は介護の際に父を抱え上げるのに必死で、
 
背骨を圧迫骨折してしまったので、
 
 
 
 
もう寝たきりにしてオムツでトイレをするしかないです。
 
 
 
転倒を考慮してトイレや玄関に手すりを付けて出来るだけバリアフリー
 
にしたのですが、弱るスピードに勝てませんでした。
 
 
玄関の手すり
 
トイレの手すり
 
 
介護ベッドなので食事が喉を通れば寝たきり介護はできます。
 
お母さんもちょうどこの3月で仕事が終わったので面倒は見れます。
 
 
 
特別養護老人ホームに入れるか自宅で介護出来るのか、
 
検討中です。
 
 
 
市役所でケアマネージャーの方を紹介していただいたのでかなり
 
助かっています。
 
 
 
ケアマネージャーの方がこんなに一つのお宅にお邪魔するのは珍しいと
 
仰っていたので、それだけたちの悪い病状だったのでしょう。
 
 
 
悲しいですが医療系の保護施設か
 
自宅にて訪問介護等の利用をするかになります。
 
 
 
難病指定者になるか、障害者認定をするか、でまた受けられる待遇が
 
変わってくるらしいので、次の手を考えないといけません。
 
 
 
いろいろ勉強させてくれた病院、ケアマネージャーさんに感謝です。
 
 
 
あともう少し。
 
何とか乗り切りましょう。
 
 
今日はこの辺で。