冬の夜の川ね

誰もいなーい

むせるほど大声で歌ってて思ったのは
最近こんな大声だしてないなってね。
常に声張り上げてた中高時代思い出した。
何も気にせず叫んでましたね。
えりちゃんが屋上で大声で歌ってた中島みゆきなんて最高でしたね。
大人になるにつれてあんな大声は出さなくなったな~って改めて感じて
ちょっと懐かしさを感じましたね。
それと同時にあの頃持ってた世界への憧れも思い出しました。
あの頃は都会の夜景に憧れて
この夜景を手に入れるって思ってた。
世界は広くて大きくてすごい所なんだってゆう純粋な感情だった。
まぁ社会を知れば知るほど
社会ってのはちっぽけで汚い所だって思ったけどね。
東京なんて最低の場所だと思うけど
でもあの頃持ってた夢とか憧れを否定するのは違うかなって思った。
正直あの頃の夢とか憧れは壊れたけど
でもまだまだ捜し求めていいんじゃないかなって。
むしろ自分がつくればいいんじゃないかな。
そっちの方が嘆いてるよりずっといいよね。