私は客室乗務員になりたいのか | 踊る鍋奉行エリックスのブログ

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Woah Billy!
What a nice this world is!

去年の12月ANAの客室乗務員説明会に行った
普通の説明会ではなく
現役客室乗務員や内定者との懇談会という形だった。

そこで私は
ANAの客室乗務員は人間的に大切なものを持っていて
こうゆう人たちと一緒に働けたら
自分ももっと磨けるし
真の優しさ温かさを知ることができると思った
それでANAの客室乗務員が第一希望になった。

私は
客室乗務員になるために私に足りないのは立ち振る舞い・エレガントさだと思った。
そこに自信がなければ自分に自信が持てない。
だから短期で一番安いスクールに通って立ち振る舞いを身に付けて
自信を身に付けようと思った。

スクール・・・これがミソだった。

私の通うスクールでは立ち振る舞い、しゃべり方、エレガントさを教えてくれる。
そしてそれ以外にも客室乗務員の浅さを見せてくれた。
スクールでよく言われるのが
「客室乗務員の試験ではいかに面接官と楽しくおしゃべりできるかだから!」
私が自分の本当に言いたい事を言うと
「んーそれはなんか響きが良くないからもっと明るい話にしたら?」
要は明るく笑ってりゃ受かるって事。
第一印象が良くて良い感じのおしゃべりができれば受かる。


































































































































































































































































































































































ふざけんな!
客室乗務員なめんなよ!
実際そーゆう客室乗務員もいて
そーゆう人も受かるのが現状かもしれないけど
私は客室乗務員ってそんな浅いもんじゃないと思う。

少なくとも12月のANAの説明会で会った先輩方がそんな浅い人間ではなかった
私はそうゆう客室乗務員になりたいと思った。
けど
今のスクールで教えてくれてる客室乗務員は立ち振る舞い以外に見習うところがない。
教えてもらっといてなんだけどごちそうさまです。

こーゆうスタンスで落ちるなら落としてくれ。
そんなところで働きたくもないし。
でもANAはもっと深い人を求めてるって信じてる。
だからそれに沿える様に努力する。
自分を磨く。
ANAを信じて。
こんなんでも、ANAの客室乗務員になれるのなら
将来的には浅い考えの客室乗務員をしごく教官になりたい。
そしたらANAをもっと良い会社にできると思う。


前回のブログでコメント下さったみなさんありがとうございます。
特にリサさん、ボニーさん、りんりんのコメントの返事をしながら
本当の自分を見つけられました。

今まで客室乗務員がいいってゆう概念にしがみついてたのは
親の希望とお金を出してスクールに通ってたという事に気付きました。
だからさっき母親に今の心境を話しました。
浅い考えで受かるぐらいの会社なら客室乗務員にはなりたくないはと。
でもそれは選考が進む中で人事の人と会ったりして私が判断していくから
受かっても客室乗務員になるかはわからないし
そんなスタンスだから落ちるかもしれないって。

馬鹿を極めたうちの母親でもその気持ちはわかってくれました。
生まれて初めて母親とわかりあえた気がしました。

これで世間体とか社会にしばられてるってゆう悩みはなくなったので
あとは自分を磨くだけだなっていう結論。