ARENA ユノインタビュー ユノがユンホを支配する | kinokoのブログ

kinokoのブログ

U-know LOVE 윤호 정말 좋아합니다!

今日、注文したのが届きました。

この記事を見る前に読みましたが、読み終わったあと、思わず手を合わせました。

ユノの内面をまた多く語ってくれた気がして。

日本の雑誌とは違う、ユノの言葉の重みがすごく胸に響きました。

 

そして、この記事!本に載っている分と同じです。

〇〇円+して、訳付きにしなけりゃよかったと思うほど笑

 

ずっと、読み返したいインタビューです。

 

 

INTERVIEWMORE+
ユノがユンホを支配する

感情を記録する。才能と情熱を区別する。慣れることを恐れるな。20年目のミュージシャン、ユノ・ユンホはこんな言葉を残して去っていった。


UpdatedOn August 31, 2023

 

ユノ・ユンホも朝、もう少し眠りたいと思いますか?
もちろんします。ただ、起き方を考えました。 例えば、朝8時に起きなければならない場合、7時10分と8時にアラームをセットします。 そうすれば、「50分多く寝て起きた」と思えるからです。

一日をしっかり過ごしたいという欲が、もっと寝たいという欲に勝りますね。
そうですね、今日一日しかないじゃないですか。 私も人間なのでストレスは受けます。 良いストレスと悪いストレスを分けるようにしています。 今受けているストレスは自分が成長するための経験だ」とか、「これは感情の消費に近いストレスだ」と自分なりに分けています。

これはデビュー当初からの習慣なんですか、それとも仕事で培ったノウハウなんですか?
ノウハウですね。 年数が経つにつれて、仕事を楽しむことができるようになったんです。 頑張るだけじゃなくて、楽しんでみようかなと。 そうすると、ストレス管理のポイントがだいぶ変わりましたね。

今日のように、写真撮影があったり、ステージに立つ日の朝は特別な気分になりますね。今朝はどんな曲を聴きましたか?
ポール・サイモンの「50 Ways to Leave Your Lover」を聴きました。 直訳すると「恋人と別れる50の方法」ですが、人生を思い通りに生きようという内容です。 私はその時々に自分の考えに合った曲でプレイリストを作るんです。 最近のようにアルバムリリースを控えていると、「自分の話で何ができるかな」と考えるので、この曲と自然にマッチしたんだと思います。

自己管理が徹底していることで有名ですが、最近の体力管理はどうされていますか?
格闘技を一番頑張っています。 一番好きな運動でもありますし、今まで100回以上スパーリングをしたはずです。
でしょう。

アマチュア大会には十分出られると思いますが、好きな選手はいますか?
誰か一人を選ぶのが難しいくらい好きなんですけど(笑)、まず思い浮かぶのはアレクサンダー・ボルカノフスキー。限界を恐れず、常にベストを尽くして走る選手で、それだけ相手への配慮も深いです。 国内選手では、キム・ミンウ、キョン・ギョンホが好きです。 キム・ドンヒョン選手も本当にすごいと思います。 今は放送もたくさんされていますが、本来の自分の仕事を手放さずにコツコツやっていますよね。 絶対に簡単なことではないと思います。

 

今日撮影していたら、足首にラップをしていましたが、運動中に怪我をしたのですか?
ミュージックビデオの撮影中に足首を痛めたんです。 その後、日本にコンサートに行ったんですけど、ずっとリハビリをしていたんですけど、完治したわけじゃないんです。 医者の先生に「メンタルが体を支配する」って言いましたね(笑)今は病院の先生も「本当にこんな人がいるんだ」って周りに言っているそうです。 本当に催眠効果があるんですよ。

マインドもアスリートですね。 プロのアスリートと同じように、歌手も休息が大事だと思います。休むときはどうやって休みますか?
休みの日は、その日の気分に合わせて映画を流すのが好きで、集中して見るのも好きですが、BGMのように流して心の安らぎを得るようにしています。

今年でもうデビュー20周年ですね。 こういう時、「あの頃はそうだったな」と振り返る瞬間があると思います。 よく思い出すのはどんな時ですか?
私にとって初心は東方神起のユノ・ユンホではなく、天上ジヒ・ダナのラッパー、チョン・ユンホです。 当時のステージ映像を今でも退屈するたびに見ます。 当然、顔もよく出てこないし、分量も短いです。 よく見ると、何かを全部吐き出している感じがします。 不器用だけど、ものすごく努力している。 芸能人はスポットライトを浴びるのが仕事ですから、注目されたり、褒められることに慣れないようにしています。 そこに慣れることほど怖いものはありません。

活動していて、「これだけは絶対にやらないといけない」「これだけは絶対にやってはいけない」ということはありましたか?
絶対にやろう」はリハーサル練習で、必ず100%やること。 絶対にやらない」は、一度上がったステージについては悔いを残さないこと。自分ができる最善を尽くしたので、次の機会が来るまで悔いは残さないようにしています。

自分で立てた基準に厳しいのはいいことだと思うんですけど、そうすると疲れてしまうこともあると思います。
そうですね、いくら私が"熱血漢"と言っても、それなりに大変なこともあります。 私はいつも人生を山に例えています。 今登っている山より高い山に行くには、一度頂上から降りる必要があるじゃないですか。 その過程を経ずに別の山に行くには、崖から飛び降りるしかないんです。 つらいときや疲れたときは、「今は山から降りる番だな」「別の山に行くには、この道もあるんだな」と受け止めています。

20年目のアイドルのメンタルは確かに違いますね。 今回リリースされる3枚目のミニアルバム「Reality Show」はどんな作品ですか?
軍隊にいるときに初めて構想しました。 漠然とですが、いつかみんなのためのショーを作りたいと思っていました。 単なるコンサートというよりは、ある種のブランドを作るということです。 サイ先輩の「夢見るショー」のように、「ユノショー」みたいなものをやってみたいと思っていました。 主人公は観客です。僕のライブハウスに来るまでには、それぞれのストーリーがあるはずで、そのストーリー一つ一つがショーだと思っていて、100人のお客さんが来たら、その日に100個の「トルーマンショー」が同じ空間、同じ時間の中で起こる。 そんなことを考えながら作ったアルバムです。 完成するまでに4~5年かかりました。

 

"注目されたり、褒められることに慣れないようにしています。
それに慣れることほど怖いものはありません。"

 


ユノ・ユンホの人生映画5
<フォレスト・ガンプ> -スティーブン・スピルバーグ、1994年
一つの能力で黙々と自分の道を行くフォレスト・ガンプ。私の人生の価値観と一致する。
<ウォルターの想像は現実になる> -ベン・スティラー、2013年
"美しい瞬間が来たら、カメラで邪魔したくない。 ただその瞬間の中にいたいんだ。" 最高の名台詞。
<Everything Everywhere All at Once> -ダニエル・クワン-ダニエル・シェイナート、2022年
シンプルな家族の物語ですが、華やかなミジャンセンとメタファーを見る楽しみが抜群だった映画。
<ジョン・ウィック〉シリーズ -チャド・スタヘルスキー-デヴィッド・リーチ、2014年
'私は自分の道を行く'の代表格。目標に向かって激しく奮闘するキャラクターに魅了される。
<幸福を求めて〉 -ガブリエル・ムチノ、2006年
試練に耐えた末に幸せが訪れる過程を描いた映画。その過程を見るだけで癒された。

 

 

 

先に出たミニアルバムも「Reality Show」のための足がかりだったんですね。
そうですね、もちろん<Reality Show>を一番最初に作りたかったのですが、私の経験が足りないので、すぐに完成度の高い結びつきを作ることができなかったんです。 1stアルバム<True Colors>では未来、2ndアルバム<NOIR>では過去を語り、3rdアルバム<Reality Show>で初めて現在を語りました。 4thアルバムは、その次の物語が盛り込まれるでしょう。

今回のアルバムには確かに映画的な要素が多いです。 収録曲の一つはタイトルから「Tarantino」ですし、アルバムタイトル「Reality Show」は「トルーマンショー」を連想させます。 このような仕掛けを入れることにした理由はありますか?
人々が自分の話をするときに、「なんか映画みたいじゃないですか」って言うじゃないですか。 たくさんの個々人がそれぞれの映画を生きているということを音楽で表現したかったんです。 実際に今回のアルバムを作りながら、いろいろな方にインタビューもしました。

どんな人に会いましたか?
まず、私と同年代の社会人に会いました。 就活生にも会いましたし、デビューしたばかりの後輩にもいろいろな話を聞きました。 舞台裏でサポートしてくれるスタッフの方々にも会いに行きました。

見えないところでもすごく努力されているんですね。 調べてみると、2012年に「日本語専門講師が選ぶ日本語が上手な韓流スター1位」に選ばれましたね。 アイドルにとって第2外国語能力はどのくらい重要ですか?
基本だと思います。 ある国の言語を学ぶということは、その国の文化を理解することですよね。 自分を好きになってくれる人の文化を学ぶのは、能力よりも態度の問題だと思います。 知らない言語を学ぶときに生まれる姿勢というか、態度がありますよね。 それだけで伝わる力があります。

実際、ユノ・ユンホの日本公演には、おばあちゃんから孫娘まで3世代が一緒に来ると聞きました。
日本のファンの方の一番特別なところですね。 後で機会があれば、各世代のための公演を企画してみたいと思っています。

「情熱王」だけでなく、「発明王」としても有名ですよね。 家には何件の特許証がありますか?
6つくらいあると思います。 実は最初はただ特許証が欲しかったんです。 一度始めたら最後までやり遂げる性格なので(笑)、趣味でやっているうちに結構特許を集めました。

 

最近力を入れているアイデアはありますか?
キャリアです。 変えてみたいことがあるのですが、詳しくは言えません(笑)。

ユノ・ユンホさんのキャリア、楽しみにしています。 多くの人が自分の得意なことと好きなことを混同してしまうことがありますよね。 ユンホさんもそう思いますか?
そういう相談をよく受けるんですけど、そのたびに、その2つを区別することを強調しています。 僕はこうしています。 ある日を決めて、自分が得意なことと好きなことをノートに書き出すんです。 そうすると、必ず交点があるので、それを優先的に考えて努力します。逆に自分が苦手なこと、嫌いなことをまた書きます。 そこにも共通点があるんです。 自分のスキルが足りないのか、他の事情があるのか、明確な理由があるんです。 それを後回しにして、長い時間をかけて補っていきます。 少しずつ、少しずつ。チャンスが来るまで。

ユノ・ユンホにとって後者に該当するものは何でしたか?
プロデュース能力だと思います。 まだ「私がプロデュースしました」と堂々と言ったことはないんです。 実はかなり前からアルバム全般でプロデュースに参加しているんですけど、プロデューサーに「ユンホ」という名前を載せずに、見えないところで少しずつ力をつけています。 自分の世界観はこれだ」と心の中で言い聞かせながら。

2004年のユノ・ユンホと2023年のユノ・ユンホの共通点は何ですか?
思い立ったらすぐに行動すること。これは今も昔も変わらないですね。

 

違いは?
余裕ができたというか、以前の私はただの赤兎馬みたいなものでした。 一度始めたら前だけを見て走る。 今は私一人ではなく、他の人と一緒に作るのが好きになりました。 結果よりも過程を楽しむことができるようになったんでしょうね。

芸能人生活も不思議に感じることはありますか?
公演が終わると特にそうですね。 さっきまで数万人の前でステージに上がって歓声を浴びていたのに、家に帰ってシャワーを浴びると虚しくなります。 そのギャップが大きくて、虚脱感に襲われることもあります。

そういうときは一人で感情を飲み込むんですか、それとも何かするんですか?
記録します。私にとっては、今すぐの気持ちよりも、数年後の今日の気持ちをどう捉えるかが大事なんです。 資産になるんですよ。 私が何月何日にこんな気持ちを感じて、その気持ちをこんな言葉で記録したんだ」と振り返ると、実は大したことないことがあるんです。 そうすると、次に同じような感情を感じたときに、以前よりずっと柔軟に対応できるようになります。

これが年輪なんだなと思います。 余計な質問ですが、ユノ・ユンホさんが認める情熱王はありますか?
あー、たくさんありますね。 特に両親ですね。無条件で与えてくれて、待っていて、無条件で愛してくれる人たちですから。 そういう点ではファンの皆さんも情熱王と言えますね。

デビュー20周年を迎え、3枚目のミニアルバムが発売されます。 私たちはユノ・ユンホに何をもっと期待すればいいですか?
感嘆符! 僕は「この人の次の行動は何だろう」「この人はどんなものが好きだろう」という質問よりも、「この人はこれを表現したかったんだ!」と共感してもらいたいです。 そういう点で、多くの人が共感できる音楽とステージを作りたいです。

歌手として活動していて、「この仕事をしていてよかった」と思うことはありますか?
あるファンがいて、日本で会った男の子で、たぶん小学生くらいだったと思うんですけど、サイン会で手紙をくれたんですけど、「私も兄さんのように誰かのために演奏して、希望を与える歌手になりたい」って書いてあったんです。たぶん母親が代筆してくれたんだと思うんですけど、とても流暢に書いていたので(笑)、それを見て、自分が意図したかどうかはともかく、誰かに影響を与えているんだなと実感しました。

 

最後の質問ですが、20年後のユノ・ユンホはどんな歌手、どんな人として記憶されたいですか?
僕を思い浮かべると、「ユノ・ユンホはユノ・ユンホだな」「ユンホはやりたいことをやっている子だな」と思ってほしいです。 20年後も今のように活動していたら、その姿を見て、「ユンホは自分の好きなときにちょうどいいところでピリオドを打つんだな」と思ってほしいです。

 

「僕にとっては、今の気持ちよりも、
数年後の今日の気持ちよりも、今日の気持ちを見つめる姿勢が大事なんです。
資産になるんです。」
 


ユノ・ユンホのライフソング5
「昨日のように」 -ジェイ
「昨日のように今日も何事もないように」という歌詞が好きです。そうやって生きていきたい。
'Smooth Criminal' -マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)
この曲のミュージックビデオを見て、歌手になろうと思った。今でも最も多くのインスピレーションを与えてくれる曲。
'No Man No Cry' -ジミー・サックス
運転中に聴くといい曲。頭の中が複雑なときは、この曲を流しながらひたすら道路を走る。
'Martini Blue' -DPRライブ
毎年夏のこの時期になると、ルーティンのように探して聴く曲。 聴いているだけで気持ちがいい。
Spotlight' -ユノ・ユンホ
光を失った人々が自分なりの方法でスポットライトを取り戻す物語。