最近、おにぎりばかり食べている。
竹の皮を買ったから、自分でにぎることもあるし、にぎれなかったときは、おむすび権米衛。
あれ? 権米衛は、おにぎりじゃなくておむすびだ。
そういえば、上司(広島出身)は、おむすびって言う。
昔話「おむすびころりん」も、おむすびだ。
むすぶ?
んー、米粒を手のひらでにぎにぎすることに対して、むすぶという単語がどうしても違和感アリマス。
これは、地域性なのかしら?
と、疑問を持ったら、即調べましょう。
Wikipediaさんによると・・・・・・
日本
国内でも地方によっては、あるいは家庭によっては「おむすび」(御結び)や「握り飯」などと呼ばれる。単に「むすび」や「握り」などと呼ぶ場合もある。 地域的には西日本は「おにぎり」、東日本は「おむすび」である。東京でも古くは「おむすび」であったが、上方から新しく言葉が広まった。 「握りまま」(青森県
)、「おにんこ」(栃木県
)、「にんにこ」(和歌山県
)といった方言もある。
あれ? 西日本の上司が「おむすび」で、東日本のわたしが「おにぎり」じゃん。
変なのWiki。
NAVERまとめさんによると・・・・・・
神の力を授かるために米を、山型(つまり神の形)をかたどって食べたものがいわゆる「おむすび」。
「おにぎり」は時代が下ってからできたコトバで、「にぎりめし」の転じたものらしい。
つまり、「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でもいいのだ!
じゃー全部「おにぎり」でいいじゃん。って思ったそこのお前!!
山の神に祟られるぞ。
怖いNAVER。
おにぎり倶楽部さん(そんなのがあるのか!)によると・・・・・・
「おむすびの日(1月17日)」を記念して行われたアンケートによると、約90%の人が「おにぎり」と呼んでいるそうです。それに対して「おむすび」と呼ぶ人はわずか9%・・・そのうち中国地方の人が約30%を占めているとか。その中国地方は、一週間のおにぎり消費量4.6個ということで堂々1位(地方別)に輝いています。ちなみに、「おにぎり」と「おむすび」とでは記念日も異なる・・・ということをご存知ですか? 「おむすびの日」が1月17日なのに対して、「おにぎりの日」は6月18日となっています。
納得のおにぎり倶楽部。広島は中国地方だから、上司は「おむすび」って言うんだ。そして個性のない万民のわたしは、90%人口にもれなく入っているというワケ。
いろんな説がおますな。どっちにしろ、ご飯をまるめて、味をつけたり具を入れたりして、携行できるすばらしい食べ物であることには、違いない。
あ、ちなみに、ローソンは「おにぎり」、セブンイレブンは「おむすび」。
あなたは、どっち?