カプセルホテル潜入記

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一時帰国中にやりたかったことのひとつ、
「カプセルホテルに泊まる」
達成。
しかも、かなり、シャレオツなやつ。

海外で外国人に、日本のカプセルホテルがグレートでソーマッチファンと聞いた。
そーなのか? 日本人として体験せぬとは、もったいなすぎる。
ということで。

「東京」「カプセルホテル」「女性」
とぐぐる。
わたし世代で、カプセルホテルとえば、終電も行き場も失ったのんだくれオヤジが泊まるところ。
されば、キーワードに女性をもってくれば、いい感じのところが出るだろうと。

でました。
結構でました。

いちばんステキだったところは、高層階高級バーみたいな眺めでカフェ的なものまでついている。そしてザギン。
さすがに5000円以上する。そんなのカプセル価格として認められない。

見つけたのは、女性専用カプセル。
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こんなサイト。しかも3000円。

15日に、大学時代のクラス会が御茶ノ水であったので、そのままカプセルにインしました。あ、予約はしておいて。

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ロッカールームがオシャレスポーツクラブみたい。ここに自分の荷物を突っ込み、置いてある部屋着に着替えるというしくみ。

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手前のセルがわたしの部屋。

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電源とWi-Fi完備。動画なんかを見たりして、リラックス。
狭くて、しかしながら狭すぎなくて、落ち着くわ〜。

シャワールームもパウダールームも、そこはかとなく清潔。
ドライヤーとか無印良品だったり、アメニティの歯ブラシが透明でかわいかったり、わたしにはいちいちツボ。

結局、眠りに落ちてから朝まで途中一度もない目覚めることなくぐっすり眠りましたとさ。
いびきと歯ぎしりくらいはしてたでしょうけど。

女性だけという安心感と、狭い壁に包まれている安心感と、明日も休みという安心感。
なんか、とてもくせになりそうな体験だった。

次回の一時帰国は、おおかた、ここに泊まろうか、と、すでに数ヶ月先の宿泊について考えている。

ちなみに、外国人多かったです。


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ところ変わっても仲間は仲間

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10日間の日本滞在も、もうすぐ終る。
一言でいうと、忙しい。
婦人科検診からはじまって、実家、幼馴染会、時計の修理、各種支払い、眼科、コンタクトレンズ交換、予防接種、歯医者、仕事、スペイン語クラス、健康診断、箱根旅行、山梨訪問←今ココの途中、大学クラス会、井の頭飲み会、買い物、そして帰国。

仕事を少ししかしてないことを責めないで!(笑)

たった半年、日本を離れただけなのに、会いたい友だちいっぱい。
そりゃ、夜な夜な飲んだりふざけたりした仲間がジャパンだもの。
やっぱりカンボジアは仕事しに行ってるんだなー。おい、当たり前ぢゃ!

これから会いに行く友だちは、わたしの渡航と同じタイミングで、就農のために山梨に移住。
3日ほど前に、実は新宿でバッタリ会って小一時間ほど話したんだけど、彼女の爪には、茶色い土の跡がこびりついていた。
とても美しいと思った。
仕事してる手。イマコンナコトシテマスって手。

わたしはどんな手をしているだろうか?
今この瞬間は、左の薬指に強烈なササクレ作ってます。

日本滞在もあと2日。
そういえば、ずっとやってみたかった、カプセルホテルを予約してみた。ぶふふふ。

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まず、実家近くで取調室並みのカツ丼食べた。
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みーやんちでたこ焼きした。
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まめ蔵のカレーにダイビングした。
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豚汁にハマった。
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カンボジアで食べられないたまご飯!
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牛ちゃんの舌よりも目当てはとろろ。
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大戸屋、プノンペンにできないかなぁ。
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温泉でコレと日本酒なんて、まぁ、大変!
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箱根揚げ、揚げたて熱々はふはふ。ハホヘハヘ。

はい、食べてばかりの一時帰国でげす。








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そのときが来てしまった

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もう18年も、直して直して使ってきたもの。
腕時計。
修理より買った方がいいと言われたけれど、愛着は、何にも代えられないから直して、それからバンドを20回くらい取り替えて、使い続けてきた腕時計。
年季入りすぎ。

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半年前、カンボジアに行く前に新しいエナメルのバンドにしたのに、このザマ。
ボロンボロン。極めて、ボロ。
カンボジアの強烈な太陽光線は、こいつにもダメージを与えていたのだろうか。

ということで、一時帰国早々、新しいバンドを買いに。
ところがどっこいしょ。
いつもお店にあるバンド、もうすべて取り寄せだと。
え……
注文に時間がかかったら、マズい。次の火曜の朝一でカンボジアに戻るゆえ。
お店のお姉さん、「お取り寄せは7日から10日かかりますね」と。
これは、、、間に合わないかもしれない。
さすがにこのボロは、ひと様の前でも、宇宙人様の前でも、恥ずかしい。

ということで、18年ぶりに、時計を新調しました。
まさかこんなカタチで、わたしと時計の18年の営みに、終止符を打つ日が来るなんて。

この子。
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一瞬で目が合って、これにしました。
デザイナー渡辺力さん作らRikiのちっこいやつで、「コリキ」と呼ばれているという。モノマネのあいつみたいな名前だけど、すべてプラスチックで軽い。それから文字盤は一色なのに凹凸があるから読める。

18年ぶりに新しい子を迎えて少しドキドキしていますが、うまくいけば、馴染みのあいつの新バンドとともにカンボジアに帰れるので、ギリギリまであきらめずに、待ちます。

よろしくコリキ!

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味噌汁に溺れたい

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嗚呼、味噌汁。
味噌の汁、なのにあなたはなぜ、こんなにもわたしを魅了するの?

例のスリランカ旅行、楽しかったのでまだ余韻に浸ってるんですが、カレーの余韻も半端なく。
しつこいようですが、朝に昼に夜に、カレー。
あ、大好きなんですよ、カレー。

しかし余韻が消せない。
というか、押し寄せる和食熱、猛烈な熱風となりて……

とくに味噌汁。
今日は仕事をしていても、頭の中は味噌汁、脳みそも麹味噌になっちゃって、コーヒーもずるずるすっちゃったりして。
味噌汁が飲みたい。
いや、じっくり味噌汁風呂に浸かりたい。
いっそのこと、味噌汁で泳ぎたい。

我慢ならず、昼は味噌汁の飲めるお店にレッツゴーしてしまいました、ひとりでレッツゴーです。
恥ずかしながら、ひとりで泣けてくるくらい美味しかったです。
ニョニュムカフェでメガネオンナがひとり、味噌汁飲みて涙する。
なんか貧乏くさいですなぁ。

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わたしが日本人であるとの強いアイデン&ティティを、このたび味噌汁により感じることができました。

ふぅふぅして飲むところが、またかわいい飲み物じゃのぉ。



何かがすごい、スリランカ

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旅がはじまりました。
スリランカに到着して最初は友だち宅にウルルン滞在。
昨日から車をチャーターしてのスリランカショートトリップ。だから旅がはじまった感覚ですの。

この旅の目的は、2つの世界遺産。
キャンディ
シーギリヤ

不思議な4人旅でございます。
じゃあここで、今回のツアーのバンドメンバーを紹介します!
●リードボーカル:友だちのお父さん←わたしの趣味旅に随行してくださいました、何から何まで本当にありがとうございます
●ベース:お父さんの友だち←70代のお父さんに対してなぜか20歳くらいの男子、笑うと歯が真っ白できれいです
●ドラム:ドライバーさん←10年前まで7年間日本に住んでいたので変な日本語話します
●ギター:そしてわたくし、今回1週間ほどスリランカに世話になりました

初対面で結成まもないメンバーでの旅ですが、2日目にして笑いの絶えない楽しい旅となっとります。すごいなスリランカ。

人々の笑顔とホスピタリティはもちろん、わたしなりにすごいなって思ったところたくさん見つけました。

「街がきれい」
どうしても比べてしまうカンボジア。カンボジアはゴミがひどい。ゴミのせいで台無しな部分が多くて。
スリランカは整然としてる感があり、気候とか考えたら似たような感じなのに、尊敬します。
清潔に衛生にすると発展するって某先生が言ってたけど、スリランカは、申し訳ありませんでした、思ったよりずっと発展した国でした。

「制服が上下真っ白」
学生の制服がシャツもズボンも真っ白でびっくり。わたしなら、まず汚しますね。
洗濯大丈夫ですか? お母さん。暑いからすぐ乾くので平気なのかな。カレーばかり食べる国なのに真っ白で心配です。ミートソースは食べないかな。
ちなみに小学生の男の子のズボンは青が多め。やんちゃだから?

「トゥクトゥクみたいのばっかり走ってる」
日本みたいに車ばかりでもない、ホーチミンみたいにバイクまみれでもない、トゥクトゥクみたいのがちょろちょろ走り回ってます。こりゃ便利ですね。
実家にもこれがあれば、イオン程度でいちいち車出さなくていいし、駐車スペースとらないから混まないし、雨が降ってもバイクみたいに濡れないし、いいんじゃない? そうだ、昔のオート三輪みたいなの。トトロの冒頭でさつき一家が引っ越しで使ってたやつみたいです。
ほしいと思ったら特殊免許だそうで。日本に輸入したら何免許でしょうか。

「手で上手に食べる」
わたしにはどうしても、慣れない技。指の使い方が悪いし、カレーだし、ぼろぼろ落として、早速白いシャツの袖口が黄色くなりました。
学生さんの心配してる場合じゃない人です。
しかし、スプーンとかフォークとか使わないから、みんな、ゆっくりゆっくり食事してる気がします。消化にいいと思います。ダイエットにどうですか? スリランカ食。

「本当にカレー」
朝に昼に夜に、噂には聞いていましたけど、本当にカレーです。各種取り揃えて、カレーです。老若男女、カレーです。
死ぬ前の最後の食事を、カレーにするか、ラーメンにするか迷っているわたしとしては、この旅で、かなりカレーに偏りましたね。カレー、3食いける。食事は幸せですね、スリランカ。

「犬、そこらじゅう」
本当にそこらじゅうですよ、そこらじゅう犬。それが、ぼろぼろの汚い犬、というわけではなく、なかなかめんこい奴らが多いです。
しかし、しつこいようですが、本当にそこらじゅう。道路も悠々と横断、車も避けてあげたり。レストランにも来る、観光地にもいる、雨が降れば止まっている車に潜り込む、暑ければ死んだように伸びて寝てる。自由に交尾してる。何か見つけておいしそうに食べてる。瞳がつぶら。
もうね、全国の犬写真家のみなさん、ぜひスリランカで作品を存分にお撮りくださいという感じです。

まだまだすごいなぁってところありますが、とりあえず、書ききれないので、2日のハイライトで〆ますことをご了承ください。誰にも了承などいらぬワガママブログですが。
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キャンディの仏歯寺、世界遺産です。

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シーギリヤロック、世界遺産です。

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てっぺん。

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街を走るトゥクトゥクみたいの。

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象のサファリ。



ところ変われば、スリランカ

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LCCを乗り継いで昨夜コロンボ空港に到着しました。人生初スリランカ。

プノンペンからクアラルンプールを経由してきたのですが、初めてエアアジアを買ったので、仕組みがよくわからず、妙に安いな、安すぎるわいな、と思ったら、荷物のチェックインを通しにしてないからクアラルンプールでいったんピックアップしてまたチェックインしてね、ってプノンペンで言われて。


がーん、ですよ。荷物なんて大してないのに、クアラルンプール乗り継ぎ4時間は手ぶらがいいかな、と思って100ドルくらい追加したのにさ、まったく奏功しないハメに。


コレも勉強、致し方なし。


で、荷物のために入国審査通過したわけですが、クアラルンプールのLCCターミナルのご立派なこと。

目の前にはショッピングセンター的なものが。

実はスニーカーが欲しかったんですよ。金曜日にシーギリヤのロック登る予定だから。

余裕でスニーカー買えたし、プノンペンで消えかけていた物欲に再び火がついて、Tシャツとブラウスに手を染めました。

で、買ったものをキャリーバッグにつっこんで、再チェックイン。

おお、入国したゆえ手に入ったものもあり、結果オーライです。ぶふふふふ。


再度出国してターミナル入ったら、目の前に素敵すぎる飲食店たちが。

こんなシャレオツバーとか。

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テンション上がっちゃって、シャレオツじゃなくて雑多なバーでビールとオニオンリングでスタートして、別店舗でトムヤム麺をかましました。


そんなことしてたら、あっという間の4時間。余裕ヅラしてコロンボ行きの飛行機に乗ったら瞬殺で寝落ち。

着陸前相当揺れて目が覚めたけど再寝落ち。着地のどどどーんで目覚めてコロンボでした。


3時間程度までなら機内サービスいらないから、LCCありですね。その分空港で好き放題で散財。

空港といえば、ひとつ心残りが。


この類、ヤバいやつ。わたしの大好物なんですが、考え考え、買わなかったという。

でも、今になって、連れて帰りたかったな、ってなってます。うちのねこまたとも、猫崩れ同士、仲良くできるんじゃないかって。

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前置きが長すぎますけど、スリランカに来ましたで。

どこに来たかというと、前職のスリランカ人の友人のご実家にお世話になってます。すごいホスピタリティでまいった。


友人のお父さんはNGOの学校を、もう29年もやっていて、かつてこの学校へのチャリティもやったことがあって、その後自分もNGOで働くことになって、絶対訪ねたいな、と思っていた場所。


今日、行けました。

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やりたかったこと、ひとつ達成。

ここからは、自分で勉強だと思います。海外でいろんなカタチでやってる人たちから、日本のNGOも学ばないとな、と感じています。わたしは他を知らないからなおさらです。


今日は学校見学の時間以外は、大方こちらの家にやっかいになってました。

お母さんのやること、ずっと見て追いかけ回してました。休むことなく家のことをするお母さんを。

お父さんは世界中を飛び回ってますが、お母さんは、自分は家を守らなければならないのでずっと家にいるのだと言ってました。スリランカの女性はみんなそうだと。

ハッ! 旅にばかり出ているわたしったら。


お母さんを追いかけ回している間に、いろんなものと出会いました。

今朝は誰に会う前に猫。

で、あとで家にまで入ってきやがりました。自由な猫。どこぞの猫。

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鳥が鳴いてると思ったら、リス。

こんなにたくさんのリスを見たのは井の頭の、伝説のリス園以来。

井の頭のリス園のリスは檻の不備で全員脱走のあげく全員捕獲されて檻に戻されたら数が増えていたというすごい伝説をお持ちです。

以来のリス。

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金色のヤシ。

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ホッパーというスリランカ名物の食べ物。そして、慣れない手で食べる習慣。

慣れないから下手すぎてこぼしまくりでひどい日本人。

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ところ変われば、いろんなことがあり過ぎて、ブログに記録しとかねばと、キーを叩いて、いやフリックしております。しゃー、しゃー。


明日は5:30出発で、キャンディへ。きっと面白い1日になります。

2泊するので、ねこまたを伴います。


おやすみなさい。

今夜も暑い。

カンボジアの世の中が、プチュンバン(お盆)に浮き足立っており、長い休みを目前に、邦人は日本に帰り、カンボジア人は田舎に帰り、なんとなく、人が移動をはじめた先週の後半のこと。

 

異邦人のわたしは14日の木曜日に、ベトナムのバリアブンタウ省の学校での会議があったので、水曜夜からベトナム入りという出張がありましたんです。

木曜と金曜の出張かぁ〜、週末かぁ〜。せっかくだしな。

 

ということで、土日にホーチミンからハノイに足を伸ばしてみることに。

 

ホーチミンは仕事で2カ月に1度は訪れるけれど、ハノイはなかなか行かないし、そもそも前に行ったはいつだったか、数えてみたら10年以上前のことでした。

 

まだおこもみーやん(村時代からの親友たち)も独身だったわたしたちが20代だったころのこと。

3人で雑貨目当てにハノイまでやってきて(あのころは物欲にまみれていた)、ぼったくりタクシーで知らない場所に連れて行かれてみたり、雑貨屋でおこが店員さんにmother? と呼ばれてみたり(わたしとみーやんがおこの娘に思われた!?)、その場でかわいいと思って水上人形劇の人形を買って日本に飾ったらその不気味さにぎょっとしてみたり、大量に買って帰ったバッチャン焼きの食器が帰国後ほとんど割れていたり、派手なアオザイ作ってもらっても日本で着るチャンスがほとんどなかったりと、まぁ、珍道中でした。

それ以来のハノイ。

 

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ここんところ、土日も仕事だったり、朝早いとか夜遅いとか、忙しかったもんで、よーし、ここはひとつ、ハノイに足を伸ばして、ついでに羽も伸ばしてしまおう(女子だから鼻の下は伸ばさないでげすよ)! という計画でございました。

 

ハノイには、以前同じ事務所でバイトをしていた才女が住んでおります。

彼女は東大の(東京大学です、念のため、ええ、いるんですよ、わたしにもそんな知り合いが)仕事でハノイの大学で助教をしておりまして、ここはひとつ会いに行ってみようと思ったりしました。

 

金曜日夜、わたしが滞在するミニホテルのロビーに現れた彼女は、以前と変わらずで。

いや、しかし、体はぞんぶんにヌレソボリ、髪の毛は嫌々シャワーさせられたマルチーズのように......(悪口ではありませんよ、決して。ただ、あまりにすごかったので、挨拶そこそこに笑ってしまいました。)

大変申し訳なかったのですが、わたしは、台風と共に、ハノイに到着してしまったのでした。

そして、ホテルのロビーに迎えにきてくれた彼女ったら、暴風雨の中を自転車でやってきてくれたのです。なんか、そういうところも、以前と変わらず 笑。

 

そんな再会でしたが、食べきれない量の北部ベトナムの料理各種と、実際飲みきれなかったハノイビールで、懐かしいお互いの失敗談など思い出しながら、久しぶりの時間を過ごしたのでした。

(彼女は、帰りも風雨の中を自転車で......)

 

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土曜日も日中、付き合ってくれて、オバマ前大統領が食べたというブンチャー屋に行ったり(ローカル店ながらタクシーでオバマブンチャーというと連れて行ってくれる)、日本の巣鴨プリズン的な、仏領時代からの政治犯が収容されていた刑務所博物館でギロチン台を見て暗くなったり、風呂椅子にちんまり座ってコーヒーをすすりながらかつてバンコクで見た半裸のおじいさんの幽霊話を聞かされたり、最後はフットマッサージ60分に行って超絶リラックスしたりまぁ、とくに最後で羽を伸ばせました。

 

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「ハノイで何をしたいですか? 」と数日前に聞かれたので、「フットマッサージとか行きたいです」、と言ったわたしのために、フットマッサージ屋にわざわざ「友達が来るので下見に来ました」と下見に出かけてもまれたり、料金やら時間の確認で何度も電話してくれていたらしく、マッサージ屋に着いたら、彼女はすっかり顔なじみ。

しかも「下見でもまれた際5分で寝落ちたので、実際よいかわるいかよくわからなかったんですよぉ」、というネタ付きで。

 

それから夜に奇跡が。

仕事でお世話になった人で、世界中をまわって仕事をしていて、さらに、その世界中から手紙を出してくれてわたしの文通武者修行にいちばん付き合ってくれている女子と、ハノイで夕食を共にしたのです。

世界中ぐるぐるしてる人と、たった2泊しかハノイにいないわたしが、同じタイミングでいたって、すごくないですかね?

これまた面白い再会でした。地球はひとつです! きっぱり。

 

今回、出張からのハノイで休暇だったので、荷物をコンパクトにしようとリュック1つで出かけました。

仕事があったから、パソコンがあった(しかも職場の重いDELL)上、ハノイでいろいろ買ったりもらったりしたもんだから、帰りのリュックが10キロに。

そんなんで、国内線から国際線へふらふらへろへろしていたら、その重量感で肩が抜け落ちてしまうかと思いました。

せっかく、フットマッサージしたのに、台無し。

チェックインとかセキュリティとか腹ごしらえとか搭乗とか、やたらめったらいろんな人が手伝ってくれるのよねぇ。

でっかいリュックに相当見てくれがズタボロだったんでしょうね、この肩凝り女。

 

水曜の夜便は、ホーチミン行きなのに、ベトナム航空と共同運行のカンボジアアンコールエアのおんぼろプロペラ機でがっかりだったので、ホーチミンからプノンペンは、意図的にカタール航空で悠々帰ってきました。

ドーハからホーチミンで人を大量に降ろして、プノンペンに行く時には、がらがらの超贅沢便になるんです。相撲取りじゃなくても3シートくらい使えます。

 

着陸が近づき高度を下げ始めた時、水田か洪水か、水っぽいカンボジアの大地を窓から見た時、なんだか安堵感がありました。

プノンペン空港からタクシーに乗り込んで、クメール語を聞いた時、「帰ってきたよ」という気持ちをはっきりと自覚しました。

 

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まだ5カ月しかたっていないのに、すっかりいまのわたしの居場所になっているんだなぁと思いました。

プノンペン、ただいま。

 

あっ、と言いつつ、明後日から旅に出るのでした......

安堵感を再び?

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になってからはじめてちゃんと「アルプスの少女ハイジ」を見た。

本日、無事に、52話コンプリート。

 

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すばらしいアニメだ。気合いが違う。

小手先でちょいちょいではなく、まずスイスにロケハン1年ってところから、見事なる気合い。

 

このアニメにはすばらしいところがたくさんあるけれど、嫌味な奴が一人もいないところがすごい。

ロッテンマイヤーさんが、ちょっと気難しいけれど、これはクララへの愛からきていることだから、嫌いにはなれない。

全体的にこざっぱりしていて気持ちがいい。

嗚呼、残念なことに、仕事から帰ってお腹が空いてもまずハイジ、酔って帰ってもまずハイジ、早く目が覚めたらまずハイジ、なんて日々ももう終わり。

25分間でどんなに心が浄化されたことか。ありがとうハイジ。

いくつになっても、ハイジを心の中に持っていたいと思った大人でした。

 

黒パンにとかしたチーズをのせて、ぺろりと食べたい願望つづく。

 

さて、本日で、プノンペンにきて、ちょうど5ヶ月になった。ここにきてどれくらいか? ということをよく聞かれるので、最近はフライングして「プラム カエ」と答えていた。この1ヶ月が光陰矢の如し。

 

仕事以外も忙しくなってきて、休日に、こんな風に、家でブログ書いたりする時間が珍しくなったほど。

ブログをさぼっている間に、ひとつ歳をとった。

スタッフのみんながサプライズを仕込み、ケーキに火をつけてバースデーソングを歌ってくれたんだけど、詰めが甘くて、最後わたしを呼びに来るのに大失敗していた。

ぷぷぷぷぷ。愛しい諸君。

最後の詰めは、詰めましょう。

 

コーラスのサークルにいれてもらった。

いろんな国出身のプノンペン在住者が集まった、本格的なコーラスグループ。

楽譜が読めて英語がわかればオッケー、だと軽く誘われたのだが、音符は読めても、何分の何拍子とか完全に忘れてるし、ヘ音記号の時の音階とか、もう不明。

おたまじゃくしと英語を追いかけるのが精一杯。

しかも、ソプラノになっちまった。

思い返せば中学の合唱大会では、完全にアルトだったし、半分は伴奏だったから、歌ってないし。

そんな人間が長じてソプラノになった、なんて聞いたことがないし。

練習中は、喉ではなく、脳天から声を出す始末。

もはや戦後でもなければ、声でもない。

しかし、すべての声がそろったりはもったりしたときの、音階と空気の気持ちよさよ。

これはくせになるでやしょう。絶対がんばる。楽しいもんね。

 

ヨガ続いてる。

前屈が床からほど遠かったり、手足のぷるぷるっぷりは、スタジオにきている誰よりも激しいんだけど、倒立も壁がないととてもじゃないけど為せませぬが、終わった後の爽やかさがくせになるでやしょう。そこそこがんばる。楽しいもんね。

 

待ち人がいっぱいきた。

火曜日、仕事中に郵便局に行ったので、私書箱を覗いたら、お手紙がたくさん届いていた。

文通武者修行、再開。

 

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ということで、これから手紙書き。

ハイジやクララも筆まめだったから、負けてられんぜ。

 

 

 

 

 

 

日曜日ですが、郵便局にいます。
あ、いつものカフェです。
昨日は、優しい同僚たちが、わたしの願いを叶えるべく、写真スタジオに連れて行ってくれました。
アンコール遺跡の彫刻などにもあり、伝統的な踊りにもなっている天女、アプサラ。カンボジアに来たとき、何かでそのコスプレ写真を見て、わたしもやりたいなぁ〜、なんてくちばしってたら、企画して連れて行ってくれたのです。
おぉぅう、なんて優しい。

そしてわたしのド派手メイクの一部始終を見届け、スマートフォンで一緒に写真を撮りまくり、カメラマン撮影の時は、スタジオスタッフのやうに見守ってくれるという始末。
聞くところによると、オフィスのスタッフが、わたしの誕生日プレゼントにと、お金を出し合って叶えてくれたプレミアムコスプレだったのです。

泣ける。

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でも、付けまつ毛2枚だし、目の周り真っ黒メイクだし、泣けない。
研ナオコみたいな黒い涙が出るから。

愛すべき人々と一緒に働く幸せを噛みしめ、昨日の午後は、家でひたすらアルプスの少女ハイジの動画を観て和んでおりました。

そんなわけで、今日はヨガの後、郵便局まで遠征し、私書箱に手紙を迎えに来たのです。
が、
空っぽ。
送り出されているはずの手紙を、わたしは2通ばかし知っている。しかし、この2週間、なしのつぶて。

おみくじに、待ち人来ずって書いてあるタイプの人間ですので、わたし。

こっちから送り出すのは5日で確実に届くことを知っているので、これは、カンボジアポストの怠慢とみられます。
貯めて仕分けるタイプ。
さては、宿題も貯めて8月30日に徹夜するタイプだな? そうなんだろ? カンボジアポスト。
わたしが苦手な相手だな。

ということだから、今日も文通武者修行で2,3枚ハガキを書き、クメール語の宿題して、ハイジ観て3時間ほどのんびりして夕方に帰る予定です。
居心地よかー。

カフェでは今日はクイッティオを食べました。
調子こいて唐辛子入れまくったので、ヨガで大汗かいたうえに、唐辛子で大汗の上塗り。
汗の人、ここにあり。
コレがひかねばハガキも書けぬ。

とりあえず、ハイジを観よう。そうしよう。
そして泣くんでしょ。

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先週同じくらいの時間に同じ場所で、高橋一生の医龍2のひどく生意気な医者役が好きだと綴りました。

どうも、プノンペン郵便局のカフェCAM CUP CAFEにて本日も駄文を貪っているわたしです(誰に挨拶しているというわけでもない)。

この1週間にもいろいろなことがありましたが、まず、医龍2を全部と、医龍3も7話まで制覇したというご報告(誰に報告しているというわけでもない)。

昨日も夜なべして何時間も見てしまいましたと。

 

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何度見ても、医龍はすばらしい。考えさせられることがたくさんつまっています。

朝田龍太郎は、「目の前の患者の命を救う」ことに集中。世界的な心臓外科医なのに、国境なき医師団を想起させるNGOで働いたりする。一方、こちらも世界で活躍する外科である女医鬼頭先生は、病院の頂点にのし上がって改革をすることで「未来の10万人の命を救う」といってしばしば対立します。幾分敵になったり味方になったりの繰り返しが多すぎて、慢性感は否めませんが。

 

わたしは朝田龍太郎という医師が(高橋一生演じる戸山先生と並ぶくらい)大好きです。しかしながら、わたしが今している仕事は、鬼頭先生のような仕事。

いま困っている人を助けるのではなく、そういう困った人がでないような社会にするためのNGO活動なわけで。

 

本当は朝田のような仕事もしたいと思いながら、未来を見て目の前の人のことをスルーしなければならないことが多々あります。

個人的活動ではないのだから仕方ないけれど、もう少し朝田的生き方をしたいなと思います。

 

寝る前につまみ食いしながらもったいぶっていた「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)の最後のページをついに読んでしまいました。

京都の街中にひどい風邪が蔓延するという最後の章で、浅田飴の話が突然出てきます。

浅田飴は江戸時代の漢方医、浅田宗伯という人が考案したもの。大正時代に猛威をふるって多くの人の命を奪ったスペイン風邪と猛々しく戦ったそうです。すごいぞ浅田飴。

 

浅田宗伯は明治維新後東宮殿下の侍医となり、浅田から飴の作りかたを教わった堀内さんという人が「良薬にして口に甘し」というかわいい宣伝文句で世に広めたとか。

 

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おお、これです。

わたしの目指す生き方は、浅田飴。

人にも自分にもきちんと厳しくと思っているけど、どうも甘いわたし。時々甘すぎると言われることもあるくらいで。

だけど甘っちょろいだけではなく、きちんと伝えたいことは伝え、通したいことは通し、厳しいことは言っても理不尽は絶対したくない。

 

まさに、「良薬にして口に甘し」人物になりたいと思いました。

 

わたしは、アサダになります。