春の装い、ティーンPOPを出してます。

 

出した中から5枚程、UP。

 

  

↑BOBBY DARIN/THAT'S ALL(59年作)    ↑BOBBY RYDELL/SOMEBODY~(65年作)

 

BOBBYって名前のガキ、

大勢居すぎて混同しちゃいます。

 

ティーンPOP勢の中でも

ジャズ色が濃いボビー・ダーリン。

カバーで大ヒット「MACK THE KNIFE」、

ナット・キング・コールのタイトル曲など、

スタンダードも取り上げたJAZZボーカル名盤。

 

ライデル盤は、JIMMY WISNERアレンジで、

極上バラードに仕上がった「DIANA」他収録の、

甘~いティーンPOPバラード傑作!

アンダース&ポンシアのナンバーも取り上げてます。

 

 

お次とピーコは、

CHANCELLORのニ枚看板。

 

  

↑FRANKIE AVALON/THE YOUNG(59年作) ↑FABIAN/HOLD THAT TIGER(59年作)

 

人気ジャズ・ジャイヴ「PRETTY EYED BABY」,

スウィンギン・ジャイヴ「UNDECIDED」、

ロッキンな「SHY GUY」他収録で、

ジャズボーカルファンに人気のフランキー・アヴァロン59年作。

 

そしてファビアンのデビュー・アルバム。

ロッキン・ロカビリー「OOH, WHAT YOU DO」、

「LOVE ME LOVE MY TIGER」「STEADY DATE」収録!

 

哀しいかな、このファビアン。

ルックスは良かったのですが、

歌唱力は素人耳で聴いても落第点。

なので人気は長続きせず。

下手な歌唱が、

ティーン・アイドルらしいと言えばらしいのですけど・・・。

 

 

しかし、こうもティーンPOPばっか聴いてると、

いつしか耳も食傷気味。

でも、このお方が盛り返してくれました。

ラスは、アダム・フェイスでも。

 

↑ADAM FAITH/same(65年作)

 

クリフ・リチャード等と並ぶ、英国ティーン・ロッカー!

ルーレッツをバックに従えて、

クリフにはない男気溢れるパッション炸裂!

 

ガレージ~モッズなワイルド・ロッキン「IT'S ALRIGHT」、

野郎臭ムンムンの「I GOT A WOMAN」他、

郷ひろみも真っ青の全曲アチチです。

 

 

 

 

補足。

此度出したティーンPOPは、

全てUSオリジナル/MONO盤です。