相変わらず、暑くてヒマです。

店内1人で(厳密に言うと、息子と2人)、

夏サウンドを満喫しております。


マッシュルームレコード無頼控 ←岡崎友紀/メランコリー・キャフェ(80年シングル)


「カフェ」やなくて「キャフェ」なところが乙です。


両面とも作曲/アレンジは加藤和彦。

A面は加藤和彦自身の「絹のシャツを着た女」路線延長線上にある

ヨーロピアン浪漫タンゴです。

B面は打って変わって「ウォッカ・ツイスト」。

タイトル通りのビッグ・ツイスト名曲!! しかもハイ・スピード!!


この頃の加藤和彦のアレンジって、

独特のひんやりしたダビー感があって好きです。




マッシュルームレコード無頼控 ←ミュージカル・ユース/パス・ザ・ダッチー(82年シングル)


スクール・ボーイズ・レゲエ定番。

よりダビーなB面「PLEASE GIVE LOVE A CHANCE」も必聴。



お次は、視力6.0。


マッシュルームレコード無頼控 ←オスマン・サンコン/アフリカの女(87年シングル)


珍歌謡としても有名な、テクノ演歌超迷曲。


サンコンといえば、定番ギャグ 1コン 2コン サンコン!


この節、歌詞には載ってません。

それでも諦めがつかず、

どこかでこっそり言ってるンじゃないかと、

結構な必死度合で探しました。


・・・言って無ぇ。


ってか・・・言えよ!! 唯一、名刺代わりのギャグやろがっ!!


とっても残念でなりません。

よくよく考えてもみると、

別に夏サウンドでもねぇ~し!!



気をとりなおして、夏音。


マッシュルームレコード無頼控 ←秋満義孝とクインテット/恋の片道切符


オールディーズ名曲を、ラテン・コンボ・アレンジで!!


A面「恋の片道切符」はサンバ。

B面「カラーに口紅」はチャチャチャのアレンジで聴かせてくれます。


ジャケのイメージ同様、

ふくよかなノスタルジィあふれる名演でございました。