相変わらず、暑くてヒマです。
店内1人で(厳密に言うと、息子と2人)、
夏サウンドを満喫しております。
「カフェ」やなくて「キャフェ」なところが乙です。
両面とも作曲/アレンジは加藤和彦。
A面は加藤和彦自身の「絹のシャツを着た女」路線延長線上にある
ヨーロピアン浪漫タンゴです。
B面は打って変わって「ウォッカ・ツイスト」。
タイトル通りのビッグ・ツイスト名曲!! しかもハイ・スピード!!
この頃の加藤和彦のアレンジって、
独特のひんやりしたダビー感があって好きです。
←ミュージカル・ユース/パス・ザ・ダッチー(82年シングル)
スクール・ボーイズ・レゲエ定番。
よりダビーなB面「PLEASE GIVE LOVE A CHANCE」も必聴。
お次は、視力6.0。
珍歌謡としても有名な、テクノ演歌超迷曲。
サンコンといえば、定番ギャグ 1コン 2コン サンコン!
この節、歌詞には載ってません。
それでも諦めがつかず、
どこかでこっそり言ってるンじゃないかと、
結構な必死度合で探しました。
・・・言って無ぇ。
ってか・・・言えよ!! 唯一、名刺代わりのギャグやろがっ!!
とっても残念でなりません。
よくよく考えてもみると、
別に夏サウンドでもねぇ~し!!
気をとりなおして、夏音。
オールディーズ名曲を、ラテン・コンボ・アレンジで!!
A面「恋の片道切符」はサンバ。
B面「カラーに口紅」はチャチャチャのアレンジで聴かせてくれます。
ジャケのイメージ同様、
ふくよかなノスタルジィあふれる名演でございました。


