先取りしやすい科目 | 高校受験に向けて。テラの学習記録

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都内在住ですが、中学受験を回避し、高校受験を選択。小学校時代は塾教材や問題集を使用し、家庭学習していました。中学から通塾開始!高校受験に向けた学習記録です。

前回の記事で、
計算と漢字は、復習が必要なため、
先取りしにくかったことを書きました。

逆に先取りしやすかった科目を考えると、
「復習しなくても、先に進める」ことが条件となります。

こちらも結論から言うと、
先取りしやすいのは文系科目!です❤️
国語、社会、英語おねがい

中学受験のために先取りを考えると、
やはり、算数を考えると思います。
算数はね、先に進むのはいいけど、
進めば進むほど、復習する項目が増えるんですよね💦
そして、理系科目の理科!
生物、天体、電流などは、違う科目ですか??
というくらい、各単元に関わりがないんです。
だから、それぞれ復習が必要でガーン
暗記用の単語カードも、理科が一番多いです。

それに比べると、文系科目❤️
国語の読解は、先に進めることが出来れば、
復習は必要ないんです✨
(漢字は復習が必要です真顔)
6年生の文章が読めるなら、
復習しなくても、3年生の文章は読めます。
語彙力+読書レベル+読解テクニック
をバランス良く鍛えていけば、
国語力は上がっていくので、
先取りしやすいです。

そして、社会!
中学受験の科目で、一番先に完成出来るのは、
社会じゃないかなぁ。
地理、歴史、公民。
それぞれ独立した科目に見えて、
関連しているので、
記憶に残りやすいんです。
山梨、盆地、ぶどう、もも、武田信玄など。
進めば進むほど、覚えられるようになるのが、
理科との違いかな。
ある程度、社会を勉強しておくと、
ニュースを見て、さらに情報が入ってきて、
より強固な記憶になっていきます。
図表やデータの読み取りは、
別の対策が必要かも。

英語を先取りしやすいのは、
良く知られているので、割愛します🎵
小学生のうちに、単語や例文を、
身体で覚えるようにしておけば、
かなり有利かなと思います❤️

我が家では、3年生で算数と理科も先取りしましたが、
上手くいった方法と、
上手くいかなかった方法を書いておきます。

算数は、学校の授業を無視して、
問題集を進めていく方法は合わなかったです。
息子の場合、学校の単元に合わせて、
2年生の復習→3年生の単元→4年生の予習
と、少しずつレベルを上げていく方法が良かったみたい。
四角形→長方形・正方形→周りの長さや面積
のように上げていくと、
無理なく先取り出来ました。
先取りというか、予習ですねウインク

理科は、予習シリーズ理科に載っている、
実験を中心に先取りしました。
体験させてから、理解→問題を解くという順番です。
あと、スタディサプリの動画も活用しましたラブ
無理に問題を解かせると、
理科嫌いになりそうで💦
我が家では出来ませんでした。
(大好きな生物分野は進んで解いてました)

中学受験というと、算数に勉強が偏りがちですが、
先に文系科目を仕上げて、
6年生で理系科目を仕上げる戦略もアリかと照れ