先週は寒波の到来でほぼ1週間、朝からブルブル🥶🥶でした。
土曜日(22日)の須賀川市の気温(朝8時)はマイナス2℃。エコハウス前の”そりすべり用ミニゲレンデ”の雪はまだ残りカチカチに凍っていました。
もちろん、ビオトープは全面凍結🥶🥶でした。
この寒さの中、”ある実験”を試してみました。
実は昨日の夕方、エコハウスの軒下にペットボトル(焼酎の2㍑ボトル)に3分の1ほど水道水を入れたペットボトルを置いて帰ったのです。
そのペットボトルを机の上にそっと持ち上げると、中はまだ水のままの状態でした。
ところが、ボトルを左右に倒すようにゆするとーー、シャキ、シャキ、シャキッ……。あら不思議、一瞬にして中の水が凍り始めました! 初めて”ライブ”を見たのでちょっと”感動です”。
「過冷却」(かれいきゃく)現象です。簡単に言うと、ゆっくりゆっくり気温が下がると0℃以下になっても水は凍らず、刺激(水を揺らすなど)を与えた途端に凍るーーことだとか。
様々な条件(気温、水の質など)が重ならないと難しいらしいのですが、私は運よく1回で成功。次回は動画に撮ってみたいと思います。
皆さんもチャンスがあったら(気温が0℃を下回る朝!)、是非お子さんと一緒にお試しください。面白いですよ~。
こんにちは。今なお須賀川エリアの”アップルパイ行脚”を継続中のオジ、Sです。
さて、今回のフォトギャラリーは、18日(火)にやって来た西袋第一小学校5年生の講座から。「静電気」の実験をのぞいてみました。
風船やストローを衣類でこすると、静電気が発生します。それを背中や頭にくっつけたり、水道水に近づけてみたり……。
不思議な現象に驚きの声が上がります。
そして、最後はみんなで手をつないで、静電気を帯びた電極を先頭の子が最後尾の子が持つカップにくっつけます。その瞬間、ビリッ!
「きゃあ~ッ」。メンバー全員に電気が走り、教室中、大騒ぎ。実験、大成功の巻。
今日はこのへんで。また会いましょう。