昨日のことなのですが
私はあまり虫さがしをやるのを
どうかなぁ~と思っていました。
というのも先日の雨で地面も湿っており
野原にはチョウもトンボも飛んでいる姿がなかったからです。
で、来館した小学校の先生と
雨の時に実施する予定だった工作のプログラムにするか
虫さがしを強行するかを相談したのです。
その結果…
虫さがしが決行されました。
あまり虫が見つからなくても仕方ないかぁ~と思っていたら
少しずつ虫を捕まえてくる子どもたち。
見つけては飼育ケースに入れる
見つけては飼育ケースに入れる
それをどんどんと繰り返していく子どもたち
こちらのケースにはバッタなどがどんどん増えていきました。
こちらのケースにはチョウとトンボが
ひっきりなしに運ばれてきます。
写真ではわかりにくいのですが
数えきれないほどの虫たちを捕まえてきました。
集めた虫たちを見る子どもたち
とても虫取り網の使い方が上手で
さらに手でバッタを捕まえた~!という子ども
巨大なトノサマバッタを捕まえてくれた女の子も。
この時期にしてはかなり大きいサイズでした。
イスの下にはなんとナナフシモドキが!!
こちらは虫が苦手だという先生が見つけました。
苦手な人ほど見つけるのかもしれませんね。
遠くで子どもたちが集まっていますが
なぜかといいますと
なんと!地面のところに
鳥の巣があったのです。
虫捕りをする子どもたちが踏んだり壊したりしないように
木の枝をまわりにおいてありました。
たぶんヒバリの巣だと思います。
子どもたちは私の予想をはるかに超えるほどの
バッタやチョウ、トンボ、カマキリなどを
捕まえてくれました。
虫さがしにしてよかったです!
天候に左右される野外での活動はいろいろありますが
勝手な判断で子どもたちの楽しい活動を
なくしてしまわないように
気をつけないといけないなぁと感じる一日でした。