昭和時代に日本で生まれたコピー食品「人工イクラ」を
知っていますか? 食べたことがありますか?
先週末に実施した実験プログラム『カラフル人工イクラ』を
紹介します。
はじめに、担当から人工イクラについての説明があります。
2種類の液体を混ぜると、人工イクラができるんです。
さっそく液体①に液体②をスポイトで滴下します。
すると、まん丸い人工イクラができます。
これが楽しいんです。 家族みんなでスポイトを持って・・・。
お友だちとならんで滴下します。 ポタッ、ポタッ。
スポイトの使い方が難しかったけど、すっかり慣れました。
次は、この色。 きれいに滴下しています。
10分~15分ほどで、およそ200粒の人工イクラができました。
できあがった人工イクラを取り出します。
網杓子(あみじゃくし)で人工イクラを集めます。
こんなに、できました!
その人工イクラを標本瓶に入れます。
瓶の口が小さいので、ちょっとたいへんです。
こぼさないように、そぉ~っと・・・。
保存液をいれて完成です。
なんだか、おいしそうですね。
でも、これは食べられません。
絵具で着色して、実験器具でつくっているからです。
最後に、おまけ実験もあります。
この透明感のある青色人工イクラが変身するんです。
どのように変身するのか?
興味をもったみなさん、次の実施の際には是非ご参加ください。