くだものや野菜が電池に? | ムシテックのブログ

ムシテックのブログ

ムシテックワールドでの出来事を日々更新していきます。
今日も見ていただきありがとうございます!!

インスタグラムも始まりました!!そちらもフォローよろしくお願いいたします。
フォロワー1万人!!を目指したい…。

手に持っているこの白いものは、何でしょうか?

そうです。 乾電池です。

最近、日常生活で乾電池を見る機会が少ないですね。

 

 

先週末に実施した実験プログラム『いろいろな電池』を紹介

します。

 

はじめに、電池をじっくり観察しました。

 

+(プラス)とか、-(マイナス)と書いてあります。

 

乾電池の電圧を測定します。

2本の電池をつなぐと、電圧が大きくなりました。

 

次に、電池の原型(ボルタの電池)を紹介しました。

(ボルタの電堆は省略しました)

 

参加人数が少ないときには、近くでじっくり見ました。

 

 

 

 

この『いろいろな電池』では、野菜やくだもの(下)を使って電池を

つくります。

レモン、だいこん、キウィフルーツ、そして人参です。

 

野菜やくだものだけでは、電気をつくることはできません。

2種類の金属が必要です。

 

ここでは、銅板と亜鉛板に野菜やくだものを挟んで、電気をつくります。

 

金属板に導線をつないで、電圧を測定します。

 

 

電圧計の表示が落ちつくのを待ちます。

 

 

みんなで、作業を分担するとスムーズです。

 

ここでも、みんなで協力しています。

 

電子オルゴールにつないでみます。

音(音楽)が聞こえるか、静かに確認します。

 

 

つぎは、2つの野菜・果物電池をつないでみます。

 

 

実験の結果をプリントに記入します。

 

木炭をつかった電池も作りました。

 

 

木炭電池をオルゴールにつなぎます。

 

 

コンセントがなくても、乾電池がなくても、発電機がなくても、

身近なもので電池をつくって、電気を使うことができるんですね。

 

私たちの身の回りは、電気だらけなのかもしれません。

身の回りだけでなく、私たちの身体の中も・・・?

健康診断の項目に、心電図ってありますよね。

それも電気なの?