今日のブログは昨日に引き続き
ひらた清風中学校1年2組のみなさんの活動風景をアップします。
ここは、ムシテック敷地内のとある場所。
草が生い茂っている状態です
でも、ここの土が役に立つ体験活動があるのです。
それは『土壌生物観察』という学校利用プログラム。
土の中や地面などにいる生き物を調べるというものになります。
1年生のみなさんは、それぞれトレーに土を取り
まずはこの装置を作ります。
ツルグレン装置といい土壌生物を調べるために使います。
土壌生物の多くは光や熱を嫌うので
どんどん土の中にもぐっていくのです。
でも、この活動で一番大切なのは
自分の目と手をつかって地道に探す方法。
ハンドソーティング法というアナログなやり方のこと。
個人的には地味で人気がないかも…と思っていたら
みなさん、真剣に取り組んでいました。
生き物が見つからなくなったら、また違う土を…。
どちらかというと、気持ち悪い~といわれそうな
生き物がたくさんみつかる土壌生物観察ですが
とても真剣に取り組んでいた
ひらた清風中学校のみなさんが
すごいなぁと感じる一日でした