昨日29日(金)、白方小学校(須賀川市)の5年生が体験した
工作プログラム『電気ブランコ』を紹介します。
スイッチを入れると、ブランコに乗ったクマさんが、ゆ~ら、ゆ~らと
動きます。
工作担当の廣瀬が、実物投影機を使ってつくりかたを説明します。
はじめに、ブランコの骨組みを厚紙でつくります。
みんな、上手に作っています。
次に、ブランコの座面になるコイルを作ります。
エナメル線をフィルムケースに巻いて、コイルにします。
フィルムケースを外して、形を整えます。
余分なエナメル線をニッパーで切り落とします。
エナメル線の端を紙やすりでこすって、銅線を露出します。
テーブルを傷つけないように、板の上でやすりをかけます。
ブランコ(コイル)、電池ボックス、そしてスイッチを接続して、
ブランコの骨組みに取り付けます。
スイッチを入れると、コイルがゆ~ら、ゆ~ら。
磁石を置く位置を調整して、揺れやすい場所を探します。
なるほど! コイルが電磁石になって・・・。
うまく動くかな?
ブランコが揺れるようになったら、ブランコに乗るクマさんやウサギさん
に色ぬりします。
そして、クマさんやウサギさんを乗せたら完成です。
一つ一つ丁寧に作らないと、うまく動ないことがあるんですが、
みなさんは上手に作っていました。
小学生のころ、私はブランコが大好きでした。
最近は、遊具のない(少ない)公園が多いので、
ちょっと寂しいですね。
みなさんは、いかがですか?