今日のブログは
一昨日に紹介した『わりばし鉄砲』の作り方を
アップしたいと思います。
(興味のない方はゴメンナサイね)
わりばし鉄砲で使うのは、割りばし(4膳)と輪ゴム(少々)
たったこれだけで作ることができます。
今回から使う輪ゴムが変わりました
今までは普通の輪ゴムのみで作っていましたが
耐久性などを考え、青いゴム(モビロンバンド)も使うようになったのです。
まず、1膳だけ割ったら、写真のように切ります。
これで部品は完成。あとは組み立てていくのです
割っていないわりばし3膳を少しずらして
このようにしっかりと固定します。
固定したら伸ばします。これが銃身になるんです。
でも、まだ銃身が安定しないので
短く切ったわりばしを使って固定します。
これで銃身がグラグラしないようになるのです。
次に鉄砲のグリップに取り掛かります。
輪ゴムの巻く向きもあるのですが
しっかりと伸ばしながらぐるぐると巻いて…
写真のように固定します。
それを3か所やってグリップの完成です
あとは引き金を作っていきます。
ここは通常の輪ゴムにしたほうがいいのです。
というのも、引き金を固くしすぎると
引くことができなくなってしまうからです。
最後に仕上げの作業。
輪ゴムをひっかけるところを作ります。
この溝があると、輪ゴムをひっかけやすくなるのです。
こちらは輪ゴムをひっかける引き金。
もしうまく輪ゴムが離れない場合、ここも少し削ります。
これで完成で~す
わりばしの先に輪ゴムをひっかけて…
引き金のところに、反対側の輪ゴムをひっかけて準備完了
基本的な作り方がわかれば、あっという間に作ることができます。
プラスチックコップを的にして狙ってみました…
見事に命中しました~
わりばし鉄砲は身近なもので作れる楽しい工作です。
工夫の仕方によっては
いろんな形のわりばし鉄砲を作ることができます。
時間があるときにでも
お子様と一緒に作ってみてほしいですね