今日のブログでは
1月下旬に開催していた
工作プログラムを紹介したいと思います。
『噴釉七宝』←これ読めますか?
この漢字は、「ふんゆうしっぽう」と読みます。
今日紹介する『噴釉七宝』は
大人の方でも、というより
大人の方に特に人気のある工作プログラムなんです。
作ることのできる形がたくさんあります。
例えば
キーホルダー。
形もしずくだけではなく、丸とかもあります。
ストラップもいろいろ選べます。
こちらはちょっと大きなペンダント。
他にもいろいろな形がありました。
こちらは釉薬(ゆうやく)と言います。
砂のような色ガラスといえばわかりやすいかな?
これが色のもとになるのです。
最初に使うのが、この4種類。
釉薬を銅でできた台座にのせていきます。
のせた釉薬を乾燥させてから、電気炉に入れます。
ちなみに、釜の中の温度は…
800℃以上!ものすごく熱いのです。
噴釉七宝の場合、2回釉薬をのせて焼くのです。
今回はこの4種類が後のせ用の釉薬です。
では、ここで見本としてスタッフが作った
噴釉七宝を紹介したいと思います
噴釉七宝は、最初にのせた釉薬(これでは白)が
2度目にのせた釉薬(各色)のすき間から
上に噴出してくるため、それがなんともいえない模様になります。
思い通りの模様にはなかなかできませんが
雰囲気の良い作品になることが多い
ステキな工作プログラムだと思います