今年は暖冬といわれていますが
1月に入って雪が降りました。
ふだんは、このカブトムシとゾウムシに
乗ることができますが、雪が降っていると
危ないので乗ることはできません。
※雪が積もっている場合、屋根からの落雪の恐れがあるので
見るだけにして、くれぐれも近づかないようにしてくださいね。
さて、今日のブログの主役は
こちらの機械。
筒みたいなものがついていて
まるで大砲みたいな機械です。
この筒の中に入れるのは
日本人にはもっとも身近な主食である
お米です。入れるのは紙コップ2つぶん。
お米を入れたら、しっかりとフタをします。
準備ができたら、火をつけ加熱します。
あとはしばらく温めておきます。
ただそのまま置いておくと焦げてしまいますので
お米が焦げないようにぐるぐる回転させます。
気圧計の数字が1(10気圧)になるまで
せっかくなので、子どもたちにも体験してもらいました
子どもたちにまわしてもらっているうちに
気圧が7~8気圧まで上昇。
ガスコンロなどを移動させてからこの箱をセットします。
セットしているうちにどんどん気圧が上がっていきます
セットするとこんな感じ
あとは、金属の部分を木づちでたたくと…
ドカ~ン!という音と一緒に
蒸気も大量にでました。
で、完成したのがこれです。
大人の方には懐かしいという人もいるかもしれません。
こちらのお菓子は、ポン菓子といいます。
お店ではニンジンの形の袋に入って
駄菓子コーナーに置いてあったりしますよ。
別名でバクダンという人もいます。
バクダンっていうのを聞いたことがある人もいるかもしれません。
実際のお米とポン菓子になったものを見比べると
こんなにも大きさが違います。
約10倍くらいになりますよ~。
何十年も前には
この機械より大きなものを自転車の荷台にのせて
街をまわっている人がいたそうです。
それを子どもたちが楽しみにしていたと聞いたことがあります。
大人には懐かしい
子どもには新鮮な実験プログラムでした