いよいよ年の瀬、何だかあわただしいような。
下の写真は、何に使う道具でしょうか?
ガスコンロと蒸し器です。
自然体験プログラム『もちつき』で使います。
前日から水に浸したもち米です。
この後、蒸し器に入れます。
小一時間蒸したもち米を臼に入れます。
蒸し具合ともち米の味を確認するためにちょっと食べてみます。
さあ、いよいよ「もちつき」です。
でも最初はゴリゴリともち米をこねます。
体重をかけて、しっかりもち米をつぶします。
こんどこそ、ぺったんぺったんとつき始めます。
まず、大人が塊を作るようにつきます。
これからが子どもたちの出番です。
お父さんと一緒にぺったん。
僕はひとりでできるぞ! ぺったん。
わたしも、ぺったん。
お姉ちゃんも、ぺったん。
ぼくも、わたしも、ぺったん、ぺったん。
もち米のつぶつぶ感がなくなれば完成です。
テーブル上で、食べやすい大きさにちぎってまとめます。
つきたてのお餅は、それだけでも十分においしいです。
でも、あんこ、きなこ、みたらし、そして大根おろしなどが欲しくなりますね。
みんなでついたお餅を、おいしく食べました。
ぼくがついたお餅だよ。
のびる~。
もう、お腹いっぱいで~す。
家庭ではほとんど行われなくなった「もちつき」を楽しく体験できました。
臼と杵でついたお餅は、粘り気が強くておいしかったです。