毎週末、エントランスホールに親子の楽しそうな声が響きます。
ムシテックワールド名物の『生き物ふれあいタイム』です。
1日に3回実施されます。
世界のクワガタムシやカブトムシ(およそ20種類)の飼育箱(蓋)が開けられ、それらのムシを直接触ることができます。
でも、たまに泣き出すお子さんがいらっしゃいます。
手のひらにムシがのって離れないのです。
おまけにちょっと痛~い! ムシの爪が手にささるのです。
ムシの背中(頭と胸の境目)に指を挟まれることもあります。
当館の塩澤が、挟まれてみました。痛くないの?
『生き物ふれあいタイム』を支えているのが、むしむしルームです。
数十匹の成虫と数百匹の幼虫がここで飼育されています。
もちろんムシテック生まれの幼虫がほとんどです。
ムシのお世話に余念がないフィールド担当の齋藤と宗形です。
(ブリード(繁殖)コーナーの清掃中)
綺麗になったブリードコーナー
☆おまけ☆
おや! こんなところにハナムグリ?
当館脇のサイエンスロードにハナムグリの死体が落ちてました。
シラホシハナムグリかも? 「ホシ」に萌えです。
しかし、シロテンハナムグリのようです。ウ~~ム。