この植物は、先日のオナモミアクセサリーでも
使われたオナモミです!
正しくは、オオオナモミという名前で、もともとは北アメリカなど
外国にあったものが日本に定着した植物です。
このオオオナモミですが・・・
なんと!くっつく以外に秘密を持っています。
その秘密は、いがいがをぱっかーん!と
2つに割ると見ることができます。
ぱっかーん!!!2つに割りました。
すると種が・・・2つ入っています!
(白く見えるのは、種の断面です)
実は、オナモミは種を2つ持っていて、最初に1つが
その後しばらく経ってから2つ目が芽を出します。
これは、予備のようなものだそうです。
ずれた時期に芽を出すことによって、
もし1つ目の芽がダメになっても2つ目の芽が代わりに
大きくなりますように!!ということです。
身近な植物にもいろいろ秘密がありますね。
もう1つ!秘密とは違うのですが、そっくりさんの紹介です。
この写真の植物。
小さなオナモミに見えますね。
でもオナモミではないんです!
ウマノミツバという植物です。この植物は、オナモミではないので
種をぱっかーん!と割っても種は1つしかありません。
オナモミとウマノミツバを採って、
見比べてみるとおもしろいかもしれませんね♪