突然ですが、この写真の生き物を見た時はありませんか?

指先ほどの大きさで、樹木にとまっている様子が見られます。
ツマグロオオヨコバイという昆虫です!
大きな仲間で見ると、カメムシやセミに近いです。
バナナムシというあだ名(!?)をつけられて呼ばれているぐらい
よく見かける虫です。
ある日、トチノキを観察していたら
たくさん集まって、樹液を吸っていました。

細い枝にもしがみついて、樹液を吸っています。
するとお腹の先から透明な液体を出していました。
もしかしたら、おしっこ!?
たくさん樹液を吸っているから、
おしっこも頻繁にしているみたいでした。
この昆虫は、成虫のまま冬を越すため、
もしかしたら冬に見つけることがあるかもしれませんね!