今年もあと23日となりました。
ついに雪がチラホラと降るようになってきましたね~。
体調を崩してはいませんか?
インフルエンザも流行っているそうで、注意しなければいけませんね。
寒くなってくると、ムシテックの生き物たちも
寒さ対策をしなければいけません。
今回は
爬虫類の冬越し準備の模様をお伝えします。
※苦手な人は注意してみてください。
ムシテックにアオダイショウが2匹いるのは有名ですが、
ニホントカゲは何匹いるのか?みなさんご存じですか?
正解は・・・。
1,2,3,4匹!
生き物ふれあいタイムでみなさんの手に乗ったりするのは
写真右端の成体のトカゲ、ちーちゃんです。
ちーちゃんの左側にいる3匹がわかりますか?
模様というか、体色が違いますね。
こちらはトカゲの幼体になります。
大人と子どもは大きさだけではなく見た目も全然違うんです。
尾の青いトカゲをみたことがある!という人は多いのですが、
それがニホントカゲだと知っている人はなぜか少ないんですよね。
そんなトカゲさんたちは冬に冬眠をします。
体温が上がらないので暖かくなる春ごろまで
エサを食べなくなるのです。
そんなに食べなくて大丈夫?と心配になりますが、
体温が上がらないと動き回ることもないので
あまりエネルギーを使わないのです。
これは、水苔とヒノキを混ぜた床材の上に、落ち葉を敷いたものです。
床材がベッド、落ち葉が布団といったところでしょうか。
水入れを置いてあげて、定期的に霧吹きをして乾燥を防ぎます。
寂しくなりますが、また来年の春に元気な姿で会えるのをまっています!
・・・。
ちなみにアオダイショウ1号2号は保温していますので
いつでも会うことができます。
みなさん、会いに来てください!