ブライトン・ビーチ 回顧録
こんな状況下ではあるが行ってきました。『ブライトン・ビーチ 回顧録』思うことは色々ある初めて商業演劇で本気で帰りたいと思った舞台。観劇しながら感情が崩壊して泣き過ぎて体調おかしくなった舞台だ。感想はそれくらい。そして、いろんな事が重なって東京に来て初めて演劇が嫌いになったしこの世界辞めようと思った。瞬間だった10年前に観た大奥の松下由樹さんと今回の芝居で観た松下由樹さんは同じ東京にいるし同じ芸能の世界に居るはずなのに10年前より遥か遠い存在に感じたこの人のお芝居は常に進化し続けてるし、女優と言うよりも役者になっていた本当に凄い松下由樹さんという役者に20年以上も惚れ続けている自分の気持ちは嘘じゃないし間違いじゃなかったと気付かされた。自分は自分自身に負けた自分との闘いに負けた。時代は変わった、いや汚い部分を知ってしまったのかもしれない。変わらなければいけない変わるしかない。このままじゃ目標はただの妄想で終わる。どんどん離されていく。少しでも追いつかなければせめて後ろ姿を追える場所まで自分自身を奮い立たせてここから這い上がらなければ自分は何をやってるんだろう。